羽生善治竜王VS菅井達也七段【将棋・第68回NHK杯戦・結果・速報】




本日(12月16日)に羽生善治竜王VS菅井達也七段のNHK杯戦3回戦(第4局)が行われました。

振り駒の結果、先手が羽生竜王、後手が菅井七段に決まりました。

羽生善治竜王が123手にて勝利して、次戦は豊島將之二冠と行方尚史八段との勝者と、準々決勝で対戦します。

(2月17日追記:準々決勝は羽生善治九段が豊島将之二冠に勝ちました!)

(3月3日追記:準決勝第1局は、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ちました!)

(3月10日追記:3月17日の決勝は、羽生善治九段VS郷田真隆九段に決定しました!)

(3月17日追記:羽生善治九段が郷田真隆九段を破りNHK杯11回目の優勝になりました!)

 

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羽生善治竜王と菅井達也七段の対戦成績

本日の対局結果を除くと、二人の対戦成績は羽生善治竜王から観て、2勝6敗です。

羽生竜王はほとんどの棋士に勝ち越しているのですが、菅井達也七段は羽生さんに勝ち越している数少ない棋士の一人なんですね。

特に、2017年の王位戦のタイトル戦で、4勝1敗で羽生さんから王位を獲ったのは衝撃的でした。

 

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菅井達也七段がまさかの居飛車・角換わりを採用

本局では振り飛車党として有名な菅井達也七段が、まさかの居飛車を採用しました。

 

●居飛車と振り飛車戦法の違いはコチラに書いてあります

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中盤の仕掛けまではお互いに速いペースで指していて、中盤から徐々に羽生竜王がリードを広げていきます。

 

かっこいい手が飛び出す

中盤の佳境に差し掛かったこの局面、菅井達也七段は4五金と歩を取って、4四に角を引いて活用することを狙っています。

それを防ぐために、羽生竜王が指した手が

▲3五桂

ただで取れるところに桂馬を捨てて角道をふさぎました。

 

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菅井七段が勝負手を仕掛けてきても、羽生竜王は冷静に対応する

この局面は既に羽生竜王がかなりリードしています。

しかし菅井達也七段も△7七銀と嫌味をつけてきて、羽生さんのほうも少し怖い陣形です。

この7七銀は詰めろ(次に詰ます手)です。

例えば羽生さんが4四桂馬などと一手緩むと、

△8六銀成、▲同玉、△8二飛車、▲8五歩、△7七銀、▲9七玉、△8七金、から詰みます。

 

 

また、△7七銀の局面で、▲3二銀成、△同玉、▲4四桂で、王手飛車もできるのですが、菅井七段にたくさん駒を渡してしまうので、羽生竜王の王様も危なくなってしまいます。

羽生竜王がこの局面で何を指したかというと、

ここで冷静に▲7九香。

 

あわてず騒がずに、一回自分の王様をしっかり守ると。

こういう手が指せると、勝率が上がるんでしょうね。見習いたいと思います。

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