本日(6月4日)の王位リーグ白組プレーオフで、羽生善治九段が永瀬拓也叡王に133手で勝利しました!
目次
将棋プロ棋士の通算勝利数歴代ランキングトップ5・羽生九段が1434勝で単独首位に!新たな伝説【通算成績】
2位 大山康晴十五世名人 2216局 1433勝・781敗・2持将棋 (勝率0.647)
3位 加藤一二三九段 2505局 1324勝・1180敗・1持将棋 (勝率0.529)
4位 谷川浩司九段 2166局 1317勝・846敗・3持将棋 (勝率0.608)
5位 中原誠十六世名人 2093局 1308勝・782敗・3持将棋 (勝率0.626)
羽生善治九段は勝率7割超えを維持しているのもすごいですね!
→羽生善治氏の名言「自分の得意な形にこだわらない」【将棋上達法】はコチラ
通算少数歴代1位の記者会見での羽生善治九段の発言【タイトル通算百期に向けて】
Q:タイトル百期に向けてはどうお考えですか
「最近は若手の方でも強い方が多く、タイトル戦に出るのも容易なことではないと思っています。檜舞台にまた出れるように頑張っていきたいです」
「将棋は基本的に一手間違えるとすぐに逆転してしまうことが多いと思っていますので、形勢がいいときも油断はできないですし、悪いときも最善を尽くしてチャンスを待つことが大事なのかなと思います。毎局毎局、根気強くやっていくことは心がけています」
羽生善治九段がは現在通算99期タイトルを獲得しているので、あと1期で100期の偉業を達成になります!
→羽生善治九段の名言「努力と成果のモノサシ」が忍耐力を生む『捨てる力』はコチラ
羽生善治九段は王位戦紅組リーグプレーオフの勝者木村一基九段と挑戦者決定戦に!6月6日(木)【苦手棋士の永瀬拓也叡王に勝利!】

羽生善治九段VS永瀬拓也叡王の両者の対戦成績は、今日の結果で4勝7敗になりました。
羽生善治九段は苦手にしている永瀬拓也叡王に勝利したのは大きいですね!
6月6日(木)に王位戦白組リーグトップの羽生善治九段と、紅組リーグプレーオフの(木村一基九段VS菅井竜也七段の勝者)である木村一基九段と、挑戦者決定戦が行われます!
この対局に勝てば、豊島将之王位(三冠)との5番勝負のタイトル戦に進出決定です!
本日の戦型は横歩取りに。羽生善治九段(先手番)VS永瀬拓也叡王(後手番)

中盤・羽生善治九段がだいぶ優勢の局面に。72手目永瀬拓也叡王△5四角

羽生善治九段の▲7七桂・冷静な好手

投了図

133手で永瀬拓也叡王が投了しました!
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