『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン
作者のクリス・アンダーソンとは何者なのか 3D Robotics社のCEO。2001年から2012年までアメリカ合衆国の技術雑誌のWiredの編集長を約12年間務めた。同誌の中でロングテールという概念を提唱し、後にその考…
本(小説以外)
作者のクリス・アンダーソンとは何者なのか 3D Robotics社のCEO。2001年から2012年までアメリカ合衆国の技術雑誌のWiredの編集長を約12年間務めた。同誌の中でロングテールという概念を提唱し、後にその考…
作家への道
以前、作家がデビューした年齢をまとめてアップしましたが、今回は作家の人数を201人に増やして、再度アップします。 新人賞でデビューした作家は新人賞を受賞した年齢を、新人賞を獲らずにいきなり本を出した作家はデビュー作(小説…
エッセイ
LINEアプリのグループLINEって機能あるじゃないですか。 たとえば、友達の結婚式のときとかに、その仲間でグループを作って、写真を送りあったりしてね。 ほんとにいい結婚式だったねえ、なんて、感想を言い合ったり。 いやね…
森博嗣さんの名言
幻冬舎から出ている五冊の森博嗣氏の日記(『すべてがEになる』『毎日は笑わない工学博士たち』『封印サイトは詩的私的手記』『ウェブ日記レプリカの使途』『数奇にして有限の良い週末を』)から、前回紹介しきれなかった僕の好きなセリ…
本(小説)
今年読んだ小説で、今のところ文句なくベスト1です。 ほとんどパーフェクトな作品だと思うのですが、強いて言うならばタイトルが少しもったいない気がしますね。 このタイトルだと、なんかちょっと地味でシュールな純文学っぽい雰囲気…
作家への道
この本の作者である福田和也氏は、本当にたくさんの本を読んでいて、たくさんの文章を書いています。 一番驚いたのが福田氏の『作家の値打ち』という作品で、小説574作品を全て読み、書評を書いていたことです。 その『作家の値打ち…
本(小説)
小説で笑いを書くのは難しい、とつくづく思う。 それを実感するには、お笑い芸人が作家デビューをしたときに、どんな小説を書いたかを思い返してみるだけでよい。 たとえば大ヒットした又吉直樹の『火花』…
作家への道
ディズニー映画『ズートピア』と海外ドラマ『ブレイキング・バッド』の共通点に気付きまして、というか、これは面白い作品すべての共通点ともいえるわけなんですが、まあ例えば設定が面白いとかキャラクターが個性的とかね、いろいろある…
エッセイ
おにぎり二つとから揚げ二つとたくわんのセットをコンビニで買った。 急いでいたので、おにぎりが何味かも確かめずに購入した。一つ食べてみたらシーチキンだった。 別にシーチキンが嫌いではないが、シャケやタラコを期待していたので…
本(小説)
短編小説は、長編小説に比べてあまり売れないそうだ。 だから作家として食べていくには、長編を書かないと基本的にはダメなのだそうで、筒井康隆氏もデビューする前に、面白い短編はいくつも書けたがなかなか長編が書けなくて苦労したら…
作家への道
作家がデビューした年齢を調べたのでまとめてみます。 新人賞でデビューした作家は新人賞を受賞した年齢を、新人賞を獲らずにいきなり本を出した作家はデビュー作(小説)が出版された年齢を調べました。 文豪の方は、同人誌以外の雑誌…
エッセイ
何年か前にNHKの番組で偶然観た情報なのですが、「すごい速い」というのは日本語として間違いらしいですね。 「すごく速い」が正しいそうです。 「すごい」と「すごく」の使い分けとして「すごい」は名詞に使うそうです。「すごく」…
森博嗣さんの名言
作家の森博嗣さんが書いていた日記が幻冬舎から5冊の本になっています。 (『すべてがEになる』『毎日は笑わない工学博士たち』『封印サイトは詩的私的手記』『ウェブ日記レプリカの使途』『数奇にして有限の良い週末を』) 大学の助…
本(小説以外)
高城剛とは何者か 高城剛さんといえば、沢尻エリカさんと結婚して離婚したニュースで知った人が多いと思います。が、僕はその何年も前から高城さんに注目していまして、というのも、以前高城さんが何かのテレビに出たときに、「空中で使…
本(小説以外)
ミクロ経済学のゲーム理論は合コンで役に立つ!【ジョン・ナッシュ】 ミクロ経済学は、たとえば合コンでも役に立ちます。 男三人、女三人で飲むと仮定します。 女性A,B,Cのなかで、A一人だけがずば抜けてかわいくて、一番人気だ…
作家への道
恩田陸氏のインタビューの記事を最近読んで、感銘を受けました。 恩田陸といえば、様々なジャンルの小説を量産して本屋大賞も直木賞も受賞したベストセラー作家です。 以下印象に残った箇所を引用します。 『蜜蜂と遠雷』のあとも、2…
本(小説以外)
哲学のある人が必ずしも面白い文章を書けるわけではないが、面白い文章を書ける人には必ず哲学がある、という名言を、哲学界では知らない人はいないと言われている、鈴木さんと斉藤さんと田中さんが口を揃えて言っていたのを、高橋さんが…
エッセイ
人間、なめられたら負けである しかし、都会には、思わずなめられてしまう場所がたくさんある。 スターバックス。 緑を基調とした店内の、圧倒的な存在感。 それはまさにグリーン革命。 まずメニュー選びで悩んでいるとみくびられる…
本(小説)
読み終わってすぐに、ボロボロ泣けて素晴らしい本だったけど、ちゃんと売れるのかな、と心配になった。 なにより、扱っているテーマが地味である(その代わり、本の装丁はオレンジ色で派手だが…)。 『55歳からのハローライフ』は、…
作家への道(プロ作家編)
ミステリー小説を書きたくても既に過去に膨大な量の作品があるので、ネタは出尽くしてしまっているのではないか。ミステリー作家志望の多くの人が一度は思うであろうこの悩みに対して、ミステリー界のゴッドファザー島田荘司氏は、山村教…
本(小説以外)
はじめに(誘惑が多い世の中での、ポジティブシンキングの限界) 『私はあらやるものに抵抗できる、誘惑以外に』 というオスカー・ワイルドの皮肉のきいた名言を引用しながら、作者は現代がいかに誘惑の多い時代かを説明します。 マウ…
エッセイ
クイズを1つ出しますので、良かったら考えてみてください。 16人でトーナメントをして、優勝者を決めるときに、全部で何試合必要でしょうか? シードや敗者復活戦は考えないものとします。 これは、僕…
作家への道
かなり前ですが、2011年2月19日の読売新聞に、東野圭吾氏と伊坂幸太郎氏の対談が掲載されていました! 二人とも大ベストセラー作家ということもあって(夢の印税生活ですよ!金じゃ金じゃああああ!!)、参考になる発言が多かっ…
本(小説以外)
情報は簡単に手に入るが、思想は簡単には手に入らない。 これは僕が最近強く感じることですね。ある影響力の大きな実業家が、雑誌でこんなことを言ってました。 「小説を読むのなんて一番の時間の無駄でしょ。情報収集と…