未来予測の本は読んでいてワクワクするので好きです!
『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城剛著の内容を紹介していきます!
目次
高城剛さんとは何者か。名言『過去ではなく未来を愛そう』批判している人は『高城剛の大穴イッパツ』をまずは読んでみて!
僕はもう、かなり古株の高城剛崇拝者なんですけど、高城さんは変わっている方なので賛否両論があるようで、ネットとかで高城剛さんを批判する意見を観ると、がっかりしますね。
とりあえず、高城先生のデビュー作でありハチャメチャな日記であり最高傑作の『高城剛の大穴イッパツ』を読んでみてほしいですね!
過去ではなく未来を愛そう、と力強く思う。未来を愛することは難しい。
昔好きだった女の子のことはいつまでも愛し続けられるけど、これから出会う人のことを愛することはできない。
しかし、いつか素敵な人に出会いたいという気持ちや未来の自分をもっともっと大切にしようと強く思う。
~『高城剛の大穴イッパツ』高城剛著より引用~
『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城剛著の本の概要・内容
『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城剛著の内容として、3部構成になっています。
第1章『宇宙変動がもたらす人類の危機』では、地球温暖化は本当なのかなど。
第2章『世界はどうなっていくのか』では、世界の近代化や分断の話など。
第3章『日本がEUに加盟する日』では、HUMAN3.0の誕生などぶっ飛んだ話。
僕は3章が一番面白かったですね!
未来は人間の体内に様々なデバイスが埋め込まれテレパシーができるようになる
今後、体内にはさまざまなデバイスが埋め込まれることが予測される。
簡単に言えば、スマートフォンが体内に入り込む。
脳とクラウドが接続されれば、人はいまとは比較にならないほどの思考とパワーを手に入れることができるが、嘘もつけなくなる。
また、コミュニケーションの形も変わっていく。
僕たちはいま、言葉や文字などを使って互いの意思を伝達しているが、脳が直接ネットワークに接続されたら言葉などいらなくなるかもしれない。
もちろん、翻訳作業も。まるでテレパシーのように、ネットワークを使って意思を伝え合える可能性は、日に日に高まっている。
~『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城剛著より引用~
確か高城さんは「人間がテレパシーができるようになる」って何年も前から言っていて、当時は
と困惑してたんですけど、2019年の今になって考えると、確かにそういうことも未来は実現してもおかしくないだろうなあ、と思うようになりました。
スマートフォンが時計になったりしてますし、もう少し小さくなれば体内に入る日も遠くはないでしょう。
HUMAN3.0「あたらしい人類」とは?
『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』によると、脳とクラウドを繋いだりしてデバイスに頼ってテレパシーをしているようでは、まだHUMAN2.5らしいんですね。
HUMAN3.0が具体的に何ができるかは書いてなかったのですが、例えば、デバイスに頼らずテレパシーなどもできるようになったりするかもしれません。
スーパーサイヤ人みたいになるわけですね。
絶滅の危機を逃れるためにキリンの首が長くなったみたいに、人間も身体や精神自体が進化すると。
HUMAN3.0は宇宙時間や宇宙空間に合わせた身体にもなっています(地球には住めなくなる可能性があるので)
『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』高城剛著の感想
正直、本に書いてあることは分からないこともたくさんありますし、
「ほんまかいな?嘘ちゃいまっか~?冗談よしといてや~!」
と、眉に唾をつけながら考えないといけません。
しかし、僕はこの本を読んでワクワクしました。
今を楽しみながら、未来に突っ走っていきたいと思います!
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