『林先生の初耳学』(2021年1月10日)での、原監督が高学歴ニートに送る熱血授業の放送内容を書いていきます!
目次
高学歴ニートVS原晋監督(青山学院大学陸上競技部監督)『林先生の初耳学』林修先生・生きるヒントはTづくりコロナ禍の2021年をポジティブに生き抜く
神戸大学や明治大学など高学歴の大学を卒業していながら、働かずにニートとして暮らす若者たち。
そんな高学歴ニートに、青山学院大学陸上競技部の原監督が熱いメッセージを送ります!
「野菜×ファッションのブランドを立ち上げて起業したいと思っていた」立命館大学の2回生(2年生)の学生。
「この夏勉強のためにハワイに留学する予定だったが、コロナで全部流れちゃって今すごく悩んでます」
「コロナ禍なので、起業しないで安定した職業に就いたほうがいいと親に言われるんですけど」との悩みに……
生きるヒントはTづくり!
と原監督は言います。
Tの縦軸が「人生の軸」(自分がやりたいこと・起業したい、陸上選手になりたいなど)
Tの横軸は「さまざまな知識の習得」(いろいろな人に会ったり本を読んだりして知識を得る)
縦軸がうまくいかないときは、横軸を広げるのが大事だそうです!
横軸を広げていけば、縦軸にもプラスになるタイミングが必ずあるそうです。
Tづくりの原監督の例は……
22歳で中国電力の実業団チームに入って、5年でクビになったそうです。
それまで、中学・高校・大学・社会人5年と、縦軸の陸上競技に一生懸命歩んでいましたが、ファっとサラリーマンに放り出されてしまいました。
「そのときに私自身に横軸、まったくないことに気付かされたんですよ。
営業マンになって、人を喜ばすこと、何もできないんですよ。
言葉を持ってないんですよ。今のようにみんなの前でペラペラしゃべってますけどね、まったく喜ばすことできなかったんですよ。
何がこう人を喜ばしたり、あるいはいろんな企画を産み出すための頭の中の構造が多チャンネル化されてなかった。
1本の軸しかなかった。
だから陸上を引退した後に、サラリーマン生活でいろんな人と触れ合う中で、横軸を広く太く持つように努力しましたね。
陸上のことしかしてなかったら、めでたく金メダリストになればいいですよ。
そういう人ばっかりじゃありませんよ。
だからやっぱり縦軸だけじゃなしに、こっちの横軸を作っとかないかんかったなあと、振り返って反省してるなあ」
『林先生の初耳学!』歴代の高学歴ニートへのメッセージまとめ!林修先生・橋下徹
林修先生が高学歴ニートへ送る名言「仕事は『やりたいこと』より『できること』」
林先生は、予備校講師の仕事がずっと嫌いでした。
しかし、教えるのがうまくて「できること」だったので仕事に選ぶことになります。
林修先生がずっとやりたかった、プロ野球の始球式に出る夢も叶いました。
「できること」を一生懸命やることで、結果的に「やりたいこと」に繋がっていくこともあります!
橋下徹さんの高学歴ニートに送る名言『自分のエネルギーを完全燃焼した人は人生に納得している』人生のチャンスを掴むには行動力が必要
「自分の人生は何で納得すると思う?」
橋下徹さんは高学歴ニートたちに質問します。
『自分のエネルギーを完全燃焼した人は、納得している』
人生のチャンスは平等ですが、チャンスが掴めるかどうかが人によって違います。
「チャンスを掴むには行動力が必要」
と橋本さんは明言します。
けっして、若いころに最初から計画していた人生プランではありません。
人生がどんどん転がる中で、エネルギーを全焼させて全力でやってきたから今があるそうです。
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