「林先生が驚く初耳学!」(毎日放送・TBS系列)のスペシャル番組が昨日(1月6日)放送されていて、その中でも林修先生と高学歴ニートたちとのバトルが面白かったので紹介していきます。
目次
林先生が驚く初耳学!の名言「仕事は『やりたいこと』より『できること』」(1月6日)
林先生は高学歴ニートたちに対して、
「一回きりの自分の人生を、自分がどう使うかは基本的には自由だ」
「他人に迷惑をかけていなければ、ニートは駄目だという考え方は、僕にはまったくない」
「親のすねは、かじれるならかじれ」
などと、優しい言葉を投げかけながらも、日本社会のルールに不満を言ってくる生徒に対しては
「文句があるなら日本から出て行けばいい」
と、ときに厳しいことも言っていましたね。
高学歴ニートの方たちは「やりたい仕事しかしたくない」という理由からニートをしたりフリーターをしたりしているわけですが、林先生は、「やりたいこと」よりも「できること」を仕事に選ぶべきだ、と説得してきます。
林先生の仕事論に関しては以前書いたので興味のある方はこちらから。
林修先生の売れた本(自己啓発本)と売れなかった本『すし、うなぎ、てんぷら』について
「僕はもともとやりたいことは、本を書くことだったんですよ」
と林先生は言います。
林先生が「今でしょ!」でブレイクしたばかりの頃に、編集者の方に「自己啓発の本を書いてください」と頼まれたそうなんですね。
林先生は自己啓発の本を書きたいとは全く思っていなかったのですが、頼まれたということは自分は書けると思われたのだろうと、書いてみた。
すると、宝島社から出版された自己啓発本は、トータル100万部超えの大ヒットになりました。
特に、『いつやるか?今でしょ!』と『今やる人になる40の習慣』の2冊はほんとにタメになったので、ぜひ読んでみてほしいですね。
本に書いてある名言はブログでも紹介しています
→林修氏の名言「人を嫉妬するより…」【嫉妬しない方法】はコチラ
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また、仕事について書かれた『林修の仕事原論』もベストセラーになって面白かったのでおススメです。
さらに、林先生に執筆の依頼をしてきたフリーの編集者が、本が売れたことで正社員になることができました。
その結果、林先生は、編集者の奥さんの両親にとても感謝され、それが嬉しかったそうです。
で、そのあと、「林先生の書きたい本を書いてください」と頼まれたので、自分が一番書きたかったことを書きましたた。
本のタイトルは『すし、うなぎ、てんぷら』
この本は、まったく売れませんでした。
林先生の本で唯一重版にならなかったそうです。
僕はおそらく林先生の著作はすべて読んでいますが、この本はほとんど記憶に残ってないですね。笑
たぶんピンとこなかったんだと思います。
そして林先生も売れない自分の本を見て本当に苦くて、こんな屈辱味わうんだったら、書きたい本を書くよりも、書きたくないけど周りから求められている本を書くほうがマシ、と思ったそうです。
林修先生に訊いてみたいこと「やりたいことは、いつやるんですか?」
林先生の「できること」を仕事にするやり方は、結果も出ているし正しいとは思います。
林先生は何かの番組で、「本当は小説が書きたいと思っている」っておっしゃってたんですよ。
林先生は日本文学もかなり読んでますからね。
でも、小説を書いても売れないだろうから、書いてないんでしょうね。
売れなくてもいいから出版社に迷惑をかけてもいいから、書いてみればいいのでは、と僕は思うんです。
だから林先生にもしお会いする機会があれば、
「林先生、小説いつ書くんですか?」
と訊いてみたいと思っています。
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