(この文章は2016年3月31日に書いたものです)
昨日宅配便が届きまして、なんだこれ、と思ったのですが、
以前応募した「チェーンストアお買い物川柳」からだったんですね。
年末ぐらいに応募していて、そのことすら忘れてたんですけど、
箱のサイズも大きくてかなり重くて、写真を見てもらうとわかると思うんですけど、
ほとんど、家のプリンターと同じくらいのサイズ感なんですよね。
なんだなんだと開けてみたら、
ヤクルト製品の、果汁100パーセントジュース詰め合わせ24本セットでした!
これでしばらくビタミンが補給できるので助かりました!
そもそも、僕が川柳を送るようになったきっかけがありまして、
電波少年のなすびっていたじゃないですか。
懸賞の商品だけで生活できるかっていう。
あの番組を観ていて思ったのが、運で決まる懸賞ではなくて、実力で決まる川柳とかネーミングの公募に送って、賞金を稼いで生活できるんじゃないかと思いましてね。
というのも、懸賞だと当たる確率が低いのですが、公募ならば、実力次第でなんとでもなりますからね。
それでまあ一時期、ありとあらゆる公募の賞に送りまくってまして、最高で十万円の賞に当たったこともあったんですが、
ただ、かけた労力を時給に換算すると、結局千円切るぐらいだったんですよねえ。
やはり公募の賞金だけで生活してくのは無理、ということが判明しまして、
最近は小説の投稿に専念して、川柳やらエッセイやらからは遠ざかってたんですけど、
「チェーンストアお買い物川柳」ってすごい太っ腹で、
10万円の大賞が10人、3万円が31人、1万円が61人とか、バブルか!?ってぐらい当選者を多く出す賞だったんで、久々にちょっと川柳を30句送ってみたんですね。
ちなみに、僕は川柳を30句考えるのを1時間でできます。
これは、川柳界でもかなり速いペースだと思います。
川柳を速く書くコツは、考えてから書くのではなく、書きながら考える、ですね。
そして、一つの句を書いたらすぐに、その句をずらしたりひねったりして、別の句を考える。
まあ、作品のクオリティは保証できませんが…。
質よりも量だと思ってるんで!
で、一応送った句は全部ワードに保存してあるんで、いったいどの句が当たったのかしらん、
自信作の「バーゲンで 膨らんでいく カゴと夢」かしらん、と楽しみにしていたのですが、
この説明を見たところ…
『入選者を除くすべての応募者の皆様を対象に「わくわく抽選プレゼント」の抽選を行いましたところ』
と書いてありまして、
結局、自分が送ったのは全部落ちてて、運で当たっただけかーい!!
30句も送ったから抽選の倍率が上がっただけでした!!
まあ、質より量作戦は、こういうメリットもあるということで…。
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