松井玲奈さんが小説家デビュー決定したことについての感想「拭っても、拭っても」




こういうトレンドの記事もときどき書いて、このブログのアクセスアップを狙っていこうと考えているんですが。笑

女優の松井怜奈さんが小説家デビューすると。

10月17日発売の「小説すばる2018年11月号」に松井玲奈さんの初の短編小説「拭っても、拭っても」が掲載されるとのことですね。

僕は芸能関係全然詳しくないんですけど、女性アイドルグループSKE48、乃木坂46の元メンバーで、有名な方らしいですね。

この前、僕がすばる文学賞に投稿して二次選考で落選した集英社の雑誌でデビューするということにも何かの因縁を感じるので、作家ワナビーのひとりとして僕の意見を書いておきましょうか。

 

すばる文学賞(2018)の二次選考に落選しましたはコチラ




芸能人が小説家デビューするということ【不公平ではない・ある特殊なルール】

今回のケースだけじゃなくて、芸人の方とかアイドルの方が小説を書いて出版される、というケースが最近多いですよね。

一般の人だと、倍率何百倍もの新人賞を突破しないとデビューできないので、一見すると不公平のようですが、僕はまったくこの現状に不満はないですね。

というのも、この世の中が、そういうルールになっているからです。ルールに不満を言っても仕方がないんですね。

 

ある特殊なルールでの戦い ~第1回 はじめに ~はコチラ

 

出版社側も本が売れたほうがいいので、無名の新人より有名人に書いてもらった方がいいわけですよね。

しかも実際、ある分野のプロフェッショナルの人が書いた小説は、興味深い内容のことが多いですからね。

又吉直樹さんの『火花』を以前読みましたが、感銘を受けました。

 


シュリーマン方式で小説家デビューを狙おう!

僕はこの、有名人が本を出す現象を「シュリーマン方式」と呼んでるんですけど。

ちょっとうろ覚えなんですけど、シュリーマンって、遺跡の発掘がしたかった人なんですけどその費用がなかったために、一旦他の仕事に就いて、それが回り回って夢の遺跡発掘に繋がった、という話があるんですね。

つまり、本当にやりたい仕事をやるために、最初は別の仕事をやりながら目標を狙っていく、というやり方です。

だから今回も、もし松井怜奈さんが、小さい頃から小説家になりたかったとしたら、すごいことですよね。

小説家になりたいけど、新人賞を突破するのは大変そうだから、一回アイドルになろう。

そこで有名になって、本を出そう、と考えていたとしたら、ある意味天才というか。

一見回り道のようで、近道なルートってあるんですよね。

だからこれから作家を目指す人で、新人賞を突破する自信がない人は、まず有名人になる、ということを狙っていってもいいかもしれないですね。

たとえば、アイドルになったり芸人になったりYouTuberになったりオリンピックに出たりと、みんなが知っているような有名人になったら、いくらでも本を出せます。

人によっては、新人賞からのデビューよりそっちのほうが早く作家になれるかもしれませんね。

(もちろん、アイドルになったり芸人になったりするのもかなり大変ですが、人の個性や向き不向きによっては相対的に、小説の新人賞を突破するよりは簡単な場合もあるでしょう)

 

小説家デビューする方法まとめ【新人賞・持込・小説家になろう・自費出版・有名】

デビューするだけでいいのか、何年も書き続けたいのか

ただ一つだけ意地悪なことを言っておきたいのは、今までたくさんの有名人が小説を出して華々しくデビューしてきましたが、その中で、今でも本を書き続けている人は何人いますか、って話なんですよ。

小説家としてデビューするのって、有名人じゃなくてもそんなに難しくないんですよ。今は新人賞もたくさんあるし、毎年百人以上の新人がデビューしてますからね。

(と、12年間デビューできていない僕が言っても説得力がないかもしれないですが…)

が、そのデビューした人の中で5年、10年、生き残れる作家ってほとんどいないんです。

多くの作家は、何作か書いて、書くことができなくなって、消えていきます。(もしくは、他の仕事をし始めます)

だから結局は、毎日小説を書き続けて、作品をたくさん書ける人が、長い戦いでは有利なんですよね。

松井玲奈さんの短篇集『カモフラージュ』が発売されました【デビュー作・帯は島本理生さんと森見登美彦さん】




(恋愛からホラーまで幅広く扱ってるみたいですね!「拭っても、拭っても」も収録されています。推薦の帯を島本理生さんと森見登美彦さんが書いてるのは凄い!)

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