「林先生の初耳学!」(2020年9月27日TBS放送)で市川猿之助さんが高学歴ニートや若者に熱血授業をしました!
高学歴ニート編は今回がパート5(第5弾)ですね!
目次
歌舞伎役者・市川猿之助が高学歴ニートやコロナ禍で悩む若者に送るメッセージとは……・「半沢直樹」の伊佐山部長・人生の転機になったある出来事とは・『林先生の初耳学!』高学歴ニート特別編・出演者
近畿大学4年・植木奈々子さん「第一志望でない会社に就職するべきか。バイトをしてでもキャビンアテンダントの夢を追うべきか?」「人の目を気にせず、自分のやりたいことをやるべき」
「基本的にいつも言うのは、自分が迷ったり挫折したことがないから、はっきり言って俺が言うこは間に受けないほうがいい」
と市川猿之助さん。
今回の生徒は高学歴ニートだけではなく、大学生や、活動の場を失ってしまった新人俳優も参加していました!
近畿大学4年・植木奈々子さんはコロナの影響で多くの航空会社が新卒採用中止。キャビンアテンダントになる夢を絶たれてしまいました。
「第一志望でない業界の会社に就職するべきか。1年か2年かバイトをしてでもキャビンアテンダントの夢を追うべきか?」という質問に。
「迷う根拠は何ですか?」
「大学行って就職するのが今の時代当たり前みたいで……」
「それを無視したらどうしたいですか?」
「自分のやりたいこと」
「じゃあ、それでいいじゃないですか」
「他の人とか社会がどうとかっていうのはもう……」
「社会がどうとか人がどうとかってのは、もうやめたほうがいい」
「自分の経験に照らし合わせて、やりたいことをやるとき、人の恩義とかお世話になったとかそんなものを一切振り捨てて自分のやりたいことを決断することが人生に一度や二度絶対あると思うから」
「あいつは恩知らずだって言われてもいいから、自分のやりたいことをやるべき」
市川猿之助さんの人生の転機になったこととは……
市川猿之助さんは27歳の時、師匠で叔父の三代目猿之助劇団から独立して「恩知らず」と言われたことがあったそうです。
大きな人の下にいると、自分が失敗しても全部かばってくれる。
そして、手柄も持ってかれてしまうのも嫌だったそうです。
お世話になった肉親に「NO」と言って飛び出て
「明日から仕事ないかもしれないよ」
と言われたそうです。
「いいです」
保証があって出るとつまんないなと思って……。
若気の至りですよ。
20代だと出ても、何とかやっていける。
「人の心なんかどうだっていい」
他人の目を気にせず、自分の信じることをやるべき。1回しかない人生なんだから。
大学を中退して俳優をしているが仕事がなくなってしまった若者には……「今回のコロナで、演劇界は変わると思います。でも明日すぐ変わるわけじゃない。1年2年、下手したら5年10年2のスパンをしのげるか」
「10年、20年のスパンでバイトしてでも役者を目指せるのか。バイトをして目指せないなら役者がそんなに好きじゃない。できないなら、辞めたほうがいい」
「今、役者ができなくなってやることがなくなって、引きこもりみたいになっちゃって……」
「どうせ無いんだから、何かやればいいじゃん」
「役者のためとか考えないほうがいいいよ。どっちにしたってやること無いんだからさ、悩んだって答えでないからやめなよ。無駄無駄。今を楽しくいきなよ」
高学歴ニートカルロスさん・早稲田大学を卒業後、大手証券会社に就職したが退職してニートに……「自分がやりたいことをやるには他人を黙らせる実力をつける」
「どこの世界でも思うんですけど、自分がやりたいことをやるには、他人を黙らせる実力をつければなんだってできるんですよ」
「歌舞伎の世界では、one-pieceと歌舞伎を組み合わせるなんで否定されてけど、どんなにやっちゃだめって言われても、お客が入れば会社はやらせてくれる。結果が全て」
猿之助さんが自由にふるまえるようになったきっかけは31歳の時にNHKの大河ドラマ「風林火山」に出たこと。
テレビに出ようとか目標はなかったけど、目の前の仕事をコツコツとやっていた。
そしたらあるときにプロデューサーが見てくれていて、
「この人をテレビに出したら面白いんじゃないか」って。
コツコツとしか言いようがないんだよね。
段々1人評価され、2人評価されと広がっていった。
工藤めぐみさん(情熱大陸にも登場したサンバダンサー)コロナの影響で仕事がキャンセル・エンターテイメントの力とは?リオのカーニバルで優勝
コロナの影響でサンバの仕事がすべてキャンセル。
「どうしたらコロナの中でやりたいことができるんだろう。コロナ禍で陽のサンバをやるのが難しい」
「コロナの中で芝居なんて、と思う人もいる。そういう人は無視。元気になる人に向けてやればいい。万人に向けてやるから悩む。支持してくれる人のためにやればいい!そしたらその人たちが広げてくれるよ、たぶん」
武井壮さんから高学歴ニートへ送るメッセージ『ニートならではの最強の武器=時間を使え!』過去の放送内容
心の自由を奪われないで(お金に変えられるもの=社会的な価値)を作る方法は山ほどあるそうです。
ニートの最強の武器は、時間を自由に使える事だと、武井壮さんは言います。
武井壮さんも39歳までは定職に就かず、ニートのような生活をしていました。
武井壮さは25歳で芸能人を目指し始めます。
芸能人になるためにまずテレビ番組表の雑誌を買ってきて、1週間分のテレビで扱われているテーマのトップ5を調べました。
スポーツ番組が多かったので、アメリカにゴルフ留学をしたり社会人野球をやることでスポーツに精通していきます。
ニュース番組もいっぱいあったので、その日から毎日1時間時事の調べ物をしたそうです。
また、人気テーマトップ5位の「動物」について、徹底的に調べました。
徹底的に調査して誰も知らない動物の倒し方を紹介することで、39歳で芸能界デビューしたのです!
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