「林先生が驚く初耳学!」(毎日放送・TBS系列)で、林修先生が高学歴ニートの方たちに、仕事ができる人とできない人の差を話していたので紹介していきます!
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目次
林修先生の名言「社会で要求される能力は『解決』と『創造』」【初耳学】
「林先生が思う、できる人とできない人は、どこで差があるんですか?」
という高学歴ニートの方からの質問に、林修先生は以下のように回答します。
やっぱり社会に出て実際に働くようになると、とにかく問題をいっぱい解くんですよ。
例えば今テレビの仕事だったら、どうやって視聴率を上げるか、って問題を解かないといけないんです。
予備校講師だったら、どうやって受講者を増やすかっていう問題を解かないといけない。
結局社会で要求される能力は、
『解決』と『創造』
この二つですよ。
このどちらか…、両方すごい人ってあんまり見たことないです。
でもどっちか持ってれば、この人できるね、って。
ほんとに、できる人は学歴関係ないと思ってますから。
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社会に出ると受験とは違って、答えがあるかどうかわからない問題を解かなければならない
テレビで話していた「解決」と「創造」のくだりは、林先生の著作『受験必要論~人生の基礎は受験で作り得る~』にも書いてあるので引用していきます。
ちなみに、本では「創造」と「解決」の順番で逆になっています。
なんか少し気になるので、どっちかの順番に統一してほしいですね。(どうでもいいことですが…)
僕は、『創造』と『解決』、この2つの能力を高めることに尽きると考えています。
社会に出ると、理系の場合は特に、いかにあたらしいものを作り出していけるかという『創造』力が必要です。
一方、文系では社会で起きている問題を『解決』する力が求められる場合が多いでしょう(もちろん、文・理ともに両方の要素を求められますが)。
受験というのは、それを鍛える基礎練習になる部分が大きいと考えています。
社会に出ると、受験とは違って、答えが1つかどうか、いやそれ以前に答えがあるかどうかもわからない『問題』を解かねばなりません。
それでも、受験という答えのある問題を解く練習をする中で、答えのない問題を解ける基礎ができる部分もあるのです。
皆さんが受験を通じて、さらに大学での勉強を通じてこの意識を持っていないと、勉強のための勉強で終ってしまいかねません。
最終的なゴールは『創造』と『解決』です。受験勉強は、あくまでもこのゴールに向かう一課程にすぎないという意識を持ってほしいと思います。
~『受験必要論~人生の基礎は受験で作り得る~』林修著より引用~
林修先生の仕事に大切なのは解決と創造という名言の感想
『解決』と『創造』だと、自分は『解決』型だな、と思いましたね。
既にある問題を解くほうが、向いてますね。
僕は毎日小説を書いているんですけど、それも新しいものを「創造」しているというよりは、すでに世の中にある「面白い小説」の構造を分析して解明して、再現したいという「解決」のベクトルな気がするんですよね。
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ただ林先生の言う、何かを新たに作り出す『創造』って、具体的にどういうことなんですかね。
iPhoneを生み出すとかそういうことだと思うんですけど、その仕事ができるのはかなりレアなケースだと思うのですが…。
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