『ほんとにあった怖い話（ほんこわ）2016年夏の特別編』の感想を書いてみたよ～ん【怪奇番組・恐怖番組・ホラーテレビ】

小島洋介（バカリズムさん）は会社のムードメーカーのいじられ屋。

取引先との食事会でもネクタイをつゆにつけちゃったりとおっちょこちょいだから、みんな笑ってたの。

そしたら帰りに、取引先の新人社員の女性（吉本実憂さん）が、小島を追って来て絵馬を渡してきたの。

そのあとから小島の周りで変なことが起き始めるの。

同僚がコーヒーをこぼしたり、七味唐辛子がどばっと出たり、部下があり得ないミスをしたり…。

それで絵馬を神社にあずかってもらうと言い出した後輩が階段から転げ落ちてしまい……。

妻を亡くした高松明憲（柳葉敏郎さん）は、息子（志尊淳）と娘（恒松祐里）を連れてキャンプにやってきたの。

そこで、白い服の女を見かけるの。

奥さんだと思った高松は、子供たちに自分だけもう1泊するって言い張って、1人だけ残ることにしたわけ。

沼からまた白い服の女が呼んでくるんだけど、様子がおかしくて……。

萩原朋子（前田敦子）は田舎の父（鹿賀丈史）と「お父さんみたいになりたくない！」と喧嘩をして東京に出てきて、小さな印刷会社の企画担当をしているの。

商店街の人たちにインタビューしたりして写真を撮って街を盛り上げる仕事なんだけど、ある日商店街のアーケードを撮った写真に3年前に他界した父親が映ってたの。

そのあとから、朋子の身に不可解なできごとが起こり始めて……

看護師の吉川亜由美（武井咲さん）の担当している入院中の小学生の女の子（豊嶋花さん）が、病棟の部屋番号を書いた案内図を画用紙に書いてたの。

それで五円玉を指でコックリさんみたいに動かして、ある部屋でピタっと止まるの。

「この部屋の人が、亡くなるよ」

って言って、女の子の予言通りに五円玉が止まった部屋の人がどんどん亡くなっていくんだけど……。

怪我をして入院している友達（生駒里奈さん）のお見舞いに行く女子高生4人（白石麻衣さん・西野七瀬さん・生田絵梨花さん・齋藤飛鳥さん）は白いシーツをかぶせられたストレッチャーを運んでいる人達と、途中ですれ違うわ。

亡くなった人が地下１階にある霊安室に運ばれているところだったのね！

お見舞いをして４階から１階に帰ろうとエレベーターに乗った４人。

その時、誰かがエレベーターに乗って来たような、ガチャンって入り口に揺れがあったの。

エレベーターは動き出すんだけど、１階で止まらないで地下１階まで行ってしまい……。

美容師を目指している幹也（中島健人さん）は、田舎から上京して東京で一人暮らしを始めるの！

先に東京に住んでた友達（前野朋哉さん）に安いアパートの部屋を選んでもらってたのよね。

でもね、朝閉めたはずの押入れが勝手に開いてたり、美容室でお客さんに「手が冷たすぎる！」って怖がられたり、変なことが起こるようになるの。

そのアパートの2階には、幹也しか住んでいないことが明らかになってその理由は……。