ミステリー小説・推理小説の書き方をまとめました【基本・コツ・プロット】

ミステリー小説や推理小説の書き方をまとめました!

島田荘司さん『ミステリーとは驚きを演出する装置』要素

そもそもミステリーとはなんでしょうか。

 

「驚きを演出する装置」

 

だと、ミステリー作家の島田荘司さんは言います。

デパルマ三世
小説の中でも、驚きが入っている作品がミステリー小説になるんですね!


貴志祐介さんのミステリー小説のアイデアの考え方。新聞のふとしたネタからアイデアが膨らんでいく

『悪の教典』は貴志祐介さんが「学校で教師が生徒をいじめていた」という新聞記事を読んで

 

「学校みたいな閉鎖空間でこんなことがあったら大変だよなあ」

 

と思ったのが創作のきっかけだそうです。

最初は小さなアイデアですがそれを忘れずにメモしておき徐々に膨らましていくことで、大きな物語ができ上がっていくんですね!

デパルマ三世
『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』の作者秋本治さんも、新聞記事からアイデアを拾うことがよくあるそうです!

東野圭吾さんのミステリーのすごいトリック・アイデアの考え方


デパルマ三世
ミステリーのアイデアは、自分が実際に驚いたところから考えるべきだ、と東野圭吾さんは言います!

今挙げた例のように、トリックを考える時は、最初は自分自身の素朴な驚きから出発すべきだと思います。逆はあまり成功しません。

つまり、こうやれば驚くだろうという計算では、なかなか読者の心をうまくコントロールできないんです。

それよりもまず、自分が驚いたり意外に思ったりしたことから逆に突き詰めていって、なぜ自分が驚いたか、その仕組みを突き止める。

自分も驚いたんだから、きっとみんなも驚くだろう、ということですね。

~『ミステリーの書き方』日本推理作家協会編著より引用~




東野圭吾さんと伊坂幸太郎さんの対談より。本格ミステリーのアイデア・トリックの考え方

東野圭吾さんと伊坂幸太郎さんの対談から、東野さんのトリックに関する発言を引用していきます!

手強い読者は一筋縄ではいかないから、まず「トリックがあるのか?」という存在の有無からして謎を仕込んだりする。

トリック自体の内容以前に、「こんなところにトリックがあったんだ!」というね。

デパルマ三世
叙述トリックとかはまさにこのパターンですよね。
油断して読んでいたら、実はトリックが仕掛けられていた!みたいな小説を自分で書けたら楽しそうです!



横山秀夫さんの推理小説のアイデアの考え方。警察小説。緊迫感のあるシチュエーションを作る

ミステリー作家の横山秀夫さんは、物語の冒頭で『主人公にとって、もっとも起きてほしくないことを起こす』ことを推奨しています。

主人公に強烈な負荷をかけることで、物語の緊張感を高めることができます!

デパルマ三世
警察官が警察手帳を紛失してしまうことから物語が始まる横山秀夫作さんの『動機』は、まさにこの手法で書かれてますね!

ミステリー小説のプロット作成におすすめなのは乙一さんも使っている『ミッドポイント理論』

ハリウッドで使われている脚本術の一つで、物語のちょうど半分のタイミングで、大きな転換点を創るのが『ミッドポイント理論』の骨子となります!

デパルマ三世
そうすることで、物語に緩急が生まれて読者が飽きないんですね。
例えば映画『タイタニック』では、前半は船が沈没する前のパーティなどが描かれて、ちょうど映画の真ん中で船が沈没して後半はパニック映画に変わります。

ミステリー小説・推理小説の書き方まとめ

ミステリー小説の書き方まとめ

・ミステリーとは「驚きを演出する装置」のこと

・ミステリーのアイデアは実際に自分が驚いたことから考える

・新聞記事などから得た小さなアイデアを膨らませていく

・主人公に、もっとも起きてほしくないことを起こす

・ミステリー小説のプロット作成には『ミッドポイント理論』がおすすめ

デパルマ三世
ミステリー小説を書くときは参考にしてみてください!

 






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