『ほんとにあった怖い話(ほん怖)』生みの親の鶴田法男さんの撮影裏話だよ~ん【かわさきFM】




本日(9月30日)ラジオかわさきFMで放送された「岡村洋一のシネマストリート」の、鶴田法男さんの名言を紹介していくよ~ん(*’▽’)

鶴田法男さんについて・Jホラーの父・『ほんとにあった怖い話』シリーズのメイン監督

鶴田法男(つるたのりお)さんは『ほんとにあった怖い話』のビデオ版・フジテレビのドラマの、メイン監督をされていた方ですね。

『ほんとにあった怖い話』はもともと鶴田法男さん監督のビデオ作品だったんだけど、それを観たフジテレビのプロデューサー(後藤博幸さん)から連絡が来て、ドラマ化することに決まったよね~(^^)

デパルマ三世
ジャパニーズホラーにも多く影響を与えていて、黒澤清監督(『回路』など)や清水崇監督(『呪怨』など)も鶴田法男さんの演出方法を参考にしています!

鶴田法男さんの名言「怖くて、ドラマがしっかりある話を作りたいと思った」「幽霊は美人でないと怖くない」

ほん怖の原作コミックを読んだときに、怖いものを作りたいというのもあったが、一方で、亡くなられた自分の大事な方が夢枕に立ったりと深いドラマがあって怖いけどドラマがしっかりある話を作りたいと思った。

これだけ続いてきちゃうと、どうしてもパターンかしてきちゃうところもある。

ほん怖放送前は、ホラーと言えば血が飛んだりというのが当時はあって、ほん怖は最初ホラーと思われてなかった。

最近はほん怖の手法がJホラーとして定着したが、パターン化を崩すため血が飛んだりというのに戻せばいいというわけでもない。

幽霊はなぜか、美人でないと怖くない。

 

~鶴田法男さんがラジオで語った内容より引用~

デパルマ三世
ほん怖はただ怖いだけではなくてその中にある人間ドラマがしっかりと描かれているからこそ、こんなに人気があって長く続く番組になっていったんですねΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

幽霊役が美人なことが多いと思ってたんですが、ちゃんと理由があったのね~(*´Д`)

言われてみれば確かに、幽霊ってみんなスタイルいいですよねヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

幽霊役の女優の鴨志田媛夢さんは、結構怖がりで塩を持参して撮影に参加してるらしいです!

幽霊役の方も、撮影現場が怖かったんですね~Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

『ほんとにあった怖い話(ほん怖)20周年スペシャル』は2019年10月12日(土)21時~23時10分フジテレビで放送予定です!ほん怖の歴史

『ほんとにあった怖い話』はビデオ版(1991年)も合わせると、今年で28周年になるそうです!

フジレテレビのドラマ版スペシャル番組は1999年から始まりました。(ドラマ版は今年で20周年!)

デパルマ三世
稲垣吾郎さんやほん怖クラブが出てくるレギュラー番組は2004年から始まりました!

ほん怖2019年20周年スペシャルの放送内容

中条あやみさん主演の『赤い執着』

佐々木蔵之介さん、佐野勇斗さん主演の『肩の女』

が現在放送が決まっています!

『ほんとにあった怖い話(ほん怖)2019年の傑作選(再放送)』の放送日程は10月1日(火)24時45分~と10月5日(土)2:30~

『ほんとにあった怖い話(ほん怖)2019年の傑作選(再放送)』の放送日程は10月1日(火)24時45分~25時45分、10月5日(土)2:30~3:30にフジテレビで放送予定です!






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