恋愛における勘違い ~ある特殊なルールでの戦い第4回~
僕たちは毎日の生活の中でいつの間にか、ある特殊なルールでの戦いに巻き込まれています。 そしてその戦いには、オセロや大学受験と違って、前もってルールを教えてもらえないものが多くあります。 たとえば、恋愛も、そんな戦いの一つ…
僕たちは毎日の生活の中でいつの間にか、ある特殊なルールでの戦いに巻き込まれています。 そしてその戦いには、オセロや大学受験と違って、前もってルールを教えてもらえないものが多くあります。 たとえば、恋愛も、そんな戦いの一つ…
小説の書き方をこのブログでいろいろ書いてきたのですが、一度まとめる意味でも、このページで目次を作りたいと思います。 この中から興味のある項目を読んでいただければ幸いです。 このページは随時更新予定です! 小説家デビューす…
小説を書いていて、キャラクター作りは難しいといつも思うのですが、今回は、事前にあまりキャラをきっちり決めずに、自然体でキャラクターを生み出していく村上春樹さんのやり方を学んでいきましょう。 ちなみに、僕が好きな村上作品の…
大学受験は、不公平で不条理で不完全なルールの多い戦いである、という不満を前回書きました。 (大学受験だけではなく、就職試験などあらゆる試験は、変で特殊なルールの多い戦いです) →大学受験という不条理 ~ある特殊なルールで…
小説の新人賞のシステムにはいろいろ不満があるのですが、まずは今、文学やミステリーなどの新人賞がどういう仕組みになっているのかをお話ししましょう。 作家志望者の新人賞投稿から結果発表までの流れ 作家志望者が、…
大学受験の話をしましょう。 日本の大学受験の制度が、公平で合理的で完璧だ、と思っている人は少ないと思います。 むしろ、大学受験は、矛盾に満ち溢れていて、変なルールの多い戦いです。 例えば、現代文の問題。 小説を読んで、 …
人生はなんて理不尽で不公平で矛盾に満ちているんだろう、と悩むことがよくあったのですが、ある一つの考え方に気付いたおかげで、かなりスッキリとしました。 それは、人生の多くの場面で、僕らは「ある特殊なルールでの戦い」に参加し…
(この文章は2014年2月27日に書いたものです) 『つるピカハゲ丸』(のむらしんぼ著)って4コマ漫画が好きだったんです。 金を節約するテーマの話が多いギャグ漫画なのですが、 主人公のハゲ丸に、つる丸っていう天才の弟がい…
作家を目指す人に是非オススメしたい名著である『人は誰でも作家になれる』中谷彰宏著、から役に立つ名言を紹介していきます! →『嫌なことや辛いことに出会った時、材料を手に入れた作家はニコニコする』中谷彰宏氏の名言はコチラ &…
『人は誰でも作家になれる』中谷彰宏著は、作家を目指す人の多くに読んでほしい名著です。 今では年間40冊以上の本を出している著者が、1冊目の本が出るまでに10年かかり、とんでもない努力をしてきたことが赤裸々に描かれています…
世の中には、2種類の人間がいます。 アイデアが思い浮かんだとき、それをメモする人と、メモしない人です。 今日はその2種類の人の違いについて書いていきましょう。 また、パスタを注文するときに、クリームソース系のパスタを注文…
羽生善治竜王の凄さはいろいろあるのですが、その中でも特に驚くのが、活躍の期間が長いことだと思います。 1995年に史上初の7冠制覇を達成してから、20年以上もの間、ずっとトップで活躍し続けているのです。 そんな羽生さんの…
前回に引き続き、現代の哲学者の一人である林修先生の名言を紹介していきます!やはり、若いころに修羅場をくぐった方の言葉は、深みが違いますね。 →林修氏の名言「人を嫉妬するより…」【嫉妬しない方法】はコチラ →林修先生の絶対…
森村誠一氏が自分の文体を手に入れた方法 『文体は一朝にしてなるものではない。長い間、多数の文章を書いている間におのずから形成される。私の作品にも文体があるとすれば、それは模倣から始まった。 日本の作家では、まず堀辰雄、立…
キングオブコント2018は、今までと違ってファイナリスト10組が、9月22日(土)の当日に決まるみたいですね。 というわけで、予選を通過している32組のコンビの中から、優勝する可能性の高いコンビを3組挙げてみます。 &n…
「自分の得意な形にこだわらない」 「棋士として大事にしていることのひとつ。「オールラウンドプレイヤーでありたいと思っている。同時に、ひとつにこだわらない、というのが、私にとってのスタイルだ」 ~『捨てる力』羽生善治著、よ…
なんと!あの、小説を書くことと作家になることをシステム化していくことで話題沸騰中の、デパルマ三世(私のことです)の執筆に関する名言を紹介していきたいと思います。 名言に関連するエントリーのリンクも貼ってありますので、名言…
なんと!あの現代の哲学者との呼び声も高い、デパルマ三世(私のことです)の名言を紹介していきたいと思います。 名言に関連するエントリーのリンクも貼ってありますので、名言について詳しく知りたい方はそちらもご覧いただけると幸い…
すばる文学賞(2018)の応募者数・一次、二次、三次通過人数 9月6日発売の文芸誌すばる(10月号)にて、第42回すばる文学賞の選考結果が途中まで発表されてしましたが、僕の作品は二次選考で落選していました。 これで201…
小説を書くときに物語をどこから考えていいかわからない、と悩むこともあると思います。 そんなときは、今回紹介する三谷幸喜さんのやり方が参考になるかもしれません。 映画や小説を作るときに、別に冒頭から順番にストーリーを考えな…
(この文章は2009年5月24日に書いたものです) 「カリスマ性は獲得可能な技術である」、と『カリスマ入門』の著者である古谷雄作氏は述べます。 キムタク・ミスチルの桜井和寿さん・桃井かおりさんなど、カリスマと呼ばれる人た…
(この文章は2009年4月30日に書いたものです) 『男たちが逃げ出した』 浅田彰氏の『逃走論』は、この印象的な一文から始まります! 人間にはパラノ型とスキゾ型の二つがある、と浅田氏は言います。 パラノ型(パラノイア)と…
意識について、スーザン・ブラックモアが、科学者や哲学者と語った対談集になります! 「クオリア」とか「明晰夢」とか「中国脳」とか「デカルト劇場」とか、面白い話題がテンコ盛りなのですが、ぼくが一番興味があった話題は『自由意志…
世にも奇妙な物語『相席の恋人』あらすじ・キャスト(倉敷カナ・宇津井健) 25歳のOLの山田スズ(倉敷カナ)は高校時代から付き合っているヨシキ(佐野和真)と同棲しています。 スズは結婚願望があり父親の形見の腕時計をプレゼン…