『文体は模倣から始まる』森村誠一氏による文体論【小説・作家】
森村誠一氏が自分の文体を手に入れた方法 『文体は一朝にしてなるものではない。長い間、多数の文章を書いている間におのずから形成される。私の作品にも文体があるとすれば、それは模倣から始まった。 日本の作家では、まず堀辰雄、立…
森村誠一氏が自分の文体を手に入れた方法 『文体は一朝にしてなるものではない。長い間、多数の文章を書いている間におのずから形成される。私の作品にも文体があるとすれば、それは模倣から始まった。 日本の作家では、まず堀辰雄、立…
キングオブコント2018は、今までと違ってファイナリスト10組が、9月22日(土)の当日に決まるみたいですね。 というわけで、予選を通過している32組のコンビの中から、優勝する可能性の高いコンビを3組挙げてみます。 &n…
「自分の得意な形にこだわらない」 「棋士として大事にしていることのひとつ。「オールラウンドプレイヤーでありたいと思っている。同時に、ひとつにこだわらない、というのが、私にとってのスタイルだ」 ~『捨てる力』羽生善治著、よ…
なんと!あの、小説を書くことと作家になることをシステム化していくことで話題沸騰中の、デパルマ三世(私のことです)の執筆に関する名言を紹介していきたいと思います。 名言に関連するエントリーのリンクも貼ってありますので、名言…
なんと!あの現代の哲学者との呼び声も高い、デパルマ三世(私のことです)の名言を紹介していきたいと思います。 名言に関連するエントリーのリンクも貼ってありますので、名言について詳しく知りたい方はそちらもご覧いただけると幸い…
すばる文学賞(2018)の応募者数・一次、二次、三次通過人数 9月6日発売の文芸誌すばる(10月号)にて、第42回すばる文学賞の選考結果が途中まで発表されてしましたが、僕の作品は二次選考で落選していました。 これで201…
小説を書くときに物語をどこから考えていいかわからない、と悩むこともあると思います。 そんなときは、今回紹介する三谷幸喜さんのやり方が参考になるかもしれません。 映画や小説を作るときに、別に冒頭から順番にストーリーを考えな…
(この文章は2009年5月24日に書いたものです) 「カリスマ性は獲得可能な技術である」、と『カリスマ入門』の著者である古谷雄作氏は述べます。 キムタク・ミスチルの桜井和寿さん・桃井かおりさんなど、カリスマと呼ばれる人た…
(この文章は2009年4月30日に書いたものです) 『男たちが逃げ出した』 浅田彰氏の『逃走論』は、この印象的な一文から始まります! 人間にはパラノ型とスキゾ型の二つがある、と浅田氏は言います。 パラノ型(パラノイア)と…
意識について、スーザン・ブラックモアが、科学者や哲学者と語った対談集になります! 「クオリア」とか「明晰夢」とか「中国脳」とか「デカルト劇場」とか、面白い話題がテンコ盛りなのですが、ぼくが一番興味があった話題は『自由意志…
世にも奇妙な物語『相席の恋人』あらすじ・キャスト(倉敷カナ・宇津井健) 25歳のOLの山田スズ(倉敷カナ)は高校時代から付き合っているヨシキ(佐野和真)と同棲しています。 スズは結婚願望があり父親の形見の腕時計をプレゼン…
短編小説の書き方で参考になったのは村上春樹さんのやり方でした。 (もうひとつ、ハリウッド映画の脚本づくりに使われるミッドポイント理論も短編(ミステリーや恋愛小説など)を書くときに参考になりました。 →乙一氏のミッドポイン…
(この文章は2018年1月15日に書いたものです) 分割睡眠の凄さについて、先日ブログに書いたんですが、考え方を根本から改めなければいけない事件が起きました。 →仕事をしながら小説を書く方法【帰ったあと・早起き・分割睡眠…
(この文章は2018年1月10日に書いたものです) 2017年に執筆が順調だった理由 あけましておめでとうございます(^^) このブログは今年もちょこちょこ書く予定なので、よろしくお願いします! まず去年は、執筆がかなり…
私(わたくし)がそのコンビニに入ったとき、もう深夜の遅い時刻ということもあってか、レジに店員の方は一人しかおりませんでした。 しかし、私のほかにお客は五人ほどいて、店内でそれぞれ商品を決めているような状態でした。 恥ずか…
海外に旅に行く理由は人によってさまざまだと思いますが、『アジア沈没旅行』の著者である高崎ケン氏は、旅に出る際に、国際交流とか視野を広げようとか余計なことは考えない、と断言しています。 筆者が今回の旅に出た目的、それは、「…
(この文章は2009年4月24日に書いたものです) 早起きができるようになるサイトを発見しましたよ! 生活改善応援サイト『早起き生活』早起きする方法は記録すること! →『早起き生活』へのリンクはコチラ メールアドレスとパ…
小説を書こうとするときに最初に最大の関門にぶち当たることになるのですが、「結局、何を書けばいいの? 書くことが別にないんだけど」ということなんですよね。 小説は書きたいし何かを表現したい。それでも、「特に書きたいテーマも…
ハウツー好きの僕としては、いろいろ人生の法則を発見していっているのですが、その中でも周りの人を見ていてそうだなあと思うし、実際に自分でも何度も体験している不思議な法則として、 「自分のテンションが高かったりワクワク楽しみ…
(この文章は2015年7月30日に書いたものです) 僕もうかなり大人の年齢になるんですけどね、小学校6年生のときから字がまったく変わってないんです。 一時期、眼科に通っていたときに、受付に最初名前書くじゃないですか? 僕…
新人賞に投稿するときに気を付けないといけないのは二重投稿ですね。では、二重投稿とはどんなものなのでしょうか。 二重投稿について【処分】 一つの作品を二つ以上の賞に同時に送ってはいけません。小説や漫画などの作品で二重投稿が…
作家の村上春樹さんが読者からくる質問にメールで答えていたことがあって、その内容がまとめて本になっています。 (『そうだ、村上さんに聞いてみよう』『これだけは村上さんに言っておこう』『村上さんのところ』…。僕が持っているの…
作家の村上春樹さんが読者からくる質問にメールで答えていたことがあって、その内容がまとめて本になっています。 (『そうだ、村上さんに聞いてみよう』『これだけは村上さんに言っておこう』『村上さんのところ』 僕が持っているのは…
野生時代フロンティア文学賞(第10回)に投稿しました。2015年、2017年に続いて、今年で3回目の投稿になりまして、早く卒業したいので不本意なのですが常連の域に入ってきますね。 →『常連になる技術』第1回~常連の店を作…