『自由をつくる 自在に生きる』森博嗣【おすすめ・新書】




人生の目的は何か【ニーチェさんの場合は力への意志】




人生の目的は何のか、というのは、難しいテーマの一つです。
家族のために生きている人もいるし、仕事のために生きている人もいるし、恋人のために生きている人もいるでしょう。

お金を稼ぐのが目的の人もいれば、趣味に熱中して生きる人もいるかもしれません。

哲学者のフリードリヒ・ニーチェは、人生の目的は「力への意志」だ、と述べていました。つまり、自分をどんどん高めていく、今よりも、もっとすごい自分になるために、人は生きているのだ、と。
僕は基本的に、ニーチェの意見に賛成です。人はそれぞれ、自分の可能性を広げるために生きているのではないか、と。






森博嗣の人生の目的は自由

『「人生の目的は自由だ」と僕は考えている』

と『自由を作る 自在に生きる』の著者の森博嗣さんは冒頭でいきなり明言します!そもそも自由とはなんでしょうか?

『多くの人は「自由」を、「暇な」とか「することがない」状態としてイメージしているかもしれない。必ずしも、「自由」は素晴らしい意味には使われていない』

著者はこのような一般的な意味での「自由」を求めているわけではありません!

『僕は「自由とは何ですか?」と問われたとき、剣豪の刀の例で挙げた意味を答えている。あっさりと簡潔に言うと、「自在」あるいは「思うがまま」であり、ようするに「自分の思いどおりになること」である』

自分の思い通りに生きることが、人はなかなかできません!なぜならいろいろなものに「支配」されているから。
会社や家族などのコミュニティに、他人の目に、常識に、自分自身の思い込みに、そのほかにもいろいろなものに、人は支配されているのです!
ではそのような支配から少しでも脱却して自由を獲得していくにはどうすればいいのでしょうか?

 

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自由を獲得するにはどうすればいいのか

『その問いに答えるならば、それは「考えること」である。
当然ながら、自分が何に支配されているのかをよく考えることが必要だ。自分を束縛する原因となるもの、もしそれが人為的なものならその意図をしっかりと把握することだ。ただし、支配の中には、実際はそれほど拘束力を持っていないのに、貴方が「これからは逃れられない」と思い込んでいるものがあるはずで、そのことに気づくだけで、解放されるものだってある』

 

『道に迷ってしまう。そして地図を広げる。しかし、よく分からない。何がわからないのか。目的地ははっきりしている。ところが、「今、自分がどこにいるのか」がわからないのである。「自分がどちらを向いているのか」もわからない。~(省略)~ ここに問題がある、と明確にわかれば、もうほとんど解決しているといっても良いだろう』

森博嗣氏は「もっと自分勝手に生きたい」と他の本で述べていました。
僕はその意見にすごく共感できます。自分がやりたいことだけやって、やりたくないことはできるだけやらないようにする。そんな風に自由に生きていくために、少しずつ前進していけたらと思います!!協調性なんて必要ないです!




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