おめでとうございます。
あなたたちは今日から、自由な世界に羽ばたかれます。私はそのことを、とても
嬉しく、そして誇らしく思います。
目次
会社を当日仮病で休むために大切な3つのこと【理由は風邪を引いたでOK】
今日は皆さまに、たった三つのことを話したいと思います。
「相対性理論」 「姿勢」 「37.5」
の三つです。
確かにこのままでは意味不明ですよね。
しかし、もうちょっとだけこの話に我慢してください。
仕事にどうしても行きたくない日がときどきあります。できれば仮病を使って休みたい、と。
自慢じゃありませんが、私は体調を壊して会社を休んだことは一度もありません。全部仮病でした。
おかげで、今でもこんな健康に暮らしていけているんです。
しかし会社を仮病で休もうとするとき、こんな葛藤があるのではないでしょうか?
「私が休むことで、他のメンバーに迷惑がかかるかもしれない」
こうして、休みたいにもかかわらず無理して出社して精神的に疲弊してしまうのです。
こんなときは、こう考えてみてはどうでしょうか?
「私はもう限界だ。会社を辞めたい。今日休まなければ会社を辞めるだろう。だから、会社を一日休んで休養を取るのだ。その結果、リラックスできて辞めずにすむかもしれない。会社を辞めるよりは、一日休むだけの方が、相対的に迷惑をかけずにすむ。だからこそ、私は今日休むのだ」
このように考えることで、罪悪感を減らして仮病に踏み切ることができます。
最強の仮病は風邪・複雑な理由にしないほうがいい・仮病の演技方法
次に、姿勢について話しましょう。
仕事を休む最大の関門は、電話をかけて休む理由を伝えることです。
この作業が億劫だったり嘘がばれるのが怖かったりで、無理をして仕事に行ってしまう人も多いと聞きます。
仮病のときの電話はどんなトーンでかければいいのでしょうか?
あまりに演技をして病気を装った声を出すと嘘臭くなるし、かといって元気溌剌にかけるのも変ですね。
私のお勧めの方法は、電話をかけるときに辛そうな姿勢をしながらかける、というものです。
例えば、こう。
このポーズをしながらかけると、自然と声も暗くなって調度いいトーンになるかと思います。
仮病の時の熱は37.5度が正解【病院行けと言われないために・電話をかけるときのトークスクリプト】
電話をかけて言う台詞は、以下の文章をそのまま使ってください。
「お疲れ様です。OOです。風邪を引いたらしく熱があるので、申し訳ありませんが本日休ませていただいてもよろしいでしょうか?」
大事なポイントは、熱が何度かは自分からは言わないことです。
この理由だけで「了解です」と相手が言えば、そのまま電話を切ってください。
ただ私の経験から、九割の確率で相手は、
「熱は何度あるの?」
と訊いてきます。
このときに、
「先ほど測ったところ、37.5℃でした」
と告げてください。
37℃でも38℃でもなく、37.5℃が正解になります。
まず37℃の何が駄目かと言うと、「そのぐらいなら頑張れば来れるんじゃ?」と相手に思われてしまいます。
かといって、38℃と言ってしまうと、
「インフルエンザの恐れがあるから、病院に行ってきて結果を連絡してください」
などと言われてしまうんですね。
せっかく仮病を使って休んでいるのに、病院なんて絶対行きたくないですよね。
そこで、高すぎもせず低すぎもしない37.5℃こそが、最善なのです。
仮病のテクニックまとめ【会社・学校・部活】
今までの話をまとめましょう。
・相対性理論を使って、仮病を使う罪悪感を拭い去ってください。あなたは悪いことをしているわけではないのです。
・電話をかけるときの姿勢を、意識してください。
・熱が何度かを訊かれたら、37,5℃と迷わず断言しましょう。
最後に、皆さまにこの言葉を贈らせてください。
Stay healthy!!
ありがとうございました。
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