(この文章は2018年1月15日に書いたものです)
分割睡眠の凄さについて、先日ブログに書いたんですが、考え方を根本から改めなければいけない事件が起きました。
→仕事をしながら小説を書く方法【帰ったあと・早起き・分割睡眠】はコチラ
先日、会社に寝坊してしまったんですね。
経緯を書きますと…。
まず木曜の夜。9時から18時までの仕事が終わって帰ってご飯食べて、19時半ぐらいに寝たんですね。
ここで分割睡眠の僕のルールだと、2時間だけ寝るはずなんです。
起きたら23時になってました。
3時間半寝てるんですね。
この時点ですでに計画がずれ始めています。
まあいいと。ちょっと多めに寝たから、後半の睡眠時間を変えればいいと。2回合わせて8時間寝ればいいので。
というわけで、朝の3時まで執筆して、集中できてめちゃくちゃ捗ったんです。
「分割睡眠凄いな。仕事ある日もこんなに書けるなんて。こんなこと毎日やってたら、今年確実にデビューできるな」
とワクワクしてたんです。
正直、「王様の耳はロバの耳~」みたいに、どこかの穴に向かって、「分割睡眠でデビュー確実~!」と叫びたい気分でした。
それで朝の3時に、目覚ましを7時半にセットして寝ました。これで4時間半寝れば、ちょうど8時間睡眠になるので。
ちなみに僕は、時計の目覚ましと、携帯のタイマーで、2個セットしてるんですね。携帯は、機内モードにして電話とかは鳴らないようにして、タイマーだけセットしてます。
それで朝起きたら、
10時になってました。
時計と携帯の2つのタイマーとも、全く聞こえてませんでした。
焦って携帯の機内モードを解除して着信を見ると、知らない番号から3件着信がきてました。
会社からだと思ってかけ直して、
「すみません、今起きました」
と正直に言って、そこから準備して会社に向かって、
着いたのが11時でした。
2時間の遅刻ですね。
で、今回は…。
「なんかあったと思って心配したよ、ワッハッハ」
みたいな感じで、上司も同僚もにこやかで、笑い話で終わったんです。
ただですね、
分割睡眠初めて数日で寝坊ですからね。
遅刻なんて今後頻繁にしてたら、マジで職場行きづらくなるわ…。
というわけで、もう怖くて分割睡眠できません。
しばらく封印します。
ああ、仕事をしながら小説を書くって、本当に大変ですね。
追記
分割睡眠の改善点として、1回目の睡眠で今回のように多く寝てしまっても、2回目の睡眠は25時半までに寝る、というのを徹底したほうが良さそうですね。2回目の睡眠を27時(朝3時)からにするのは寝坊するリスクがあり過ぎるので…。
ただ、2018年9月時点の僕の結論としては、やはり小説をコンスタントに書くためには、僕の場合は仕事をする日にちを減らすしかない、ということですね。週5の仕事ではなく、週2,3に減らして、それで生活していけるような環境を作ると。安い部屋に引っ越したりルームシェアをしたり実家で暮らしたりと、方法はひとによってさまざまだと思いますが、とにかく週5で8時間働く、というところから変えていくしかない、と考えるようになりました。
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