(この文章は2018年1月10日に書いたものです)
目次
2017年に執筆が順調だった理由
あけましておめでとうございます(^^)
このブログは今年もちょこちょこ書く予定なので、よろしくお願いします!
まず去年は、執筆がかなり順調だったんですよ。
理由ははっきりしていて、「仕事やってなかったから」なんですよね。
仕事やってなかった半年間で、長編小説が三作書けましたからね。(それぞれ「野生時代フロンティア文学賞」「小学館文庫小説賞」「日本ホラー小説大賞」に投稿しました)
→野生時代フロンティア文学賞の二次選考に落選したよ~ん(^_-)-☆はコチラ
→小学館文庫小説賞に投稿されたとお伺いしたのですが…はコチラ
→僭越ながら日本ホラー小説大賞に投稿させて頂いたことをご報告申し上げますはコチラ
プランA:仕事をして帰ったあとに小説を執筆
ただまた十二月から一身上の都合によりフルタイムで働くことになりまして、それから執筆がなかなか厳しい状態におかれています。
休みの日は今まで通り書けてるんですが、問題は仕事がある日なんですよね、
9時から18時の勤務なんですが、仕事後に執筆、これが難しいんです。
仕事はいつも疲れて、このあと遊びにいく元気もないくらいなんです。
仕事のあと家に帰って夜ご飯食べて、もうヘトヘトです。
このあと小説をさあ書こう、っていう気分に全然ならない。無理矢理パソコンの前に座るんですけど、集中できないんですね。
よって、プランA「仕事後、気持ちを切り替えて、そのまま執筆」
は僕は無理なんですね。
→小説の推敲の仕方【レーザープリンターがお勧め・インクジェットとの比較】
プランB:早起きして仕事の前に執筆【林修先生方式】
で、プランBとして考えられたのが、林修先生のやり方ですね。
林修先生が受験生の時、夜ご飯を食べると眠くなるので食べてすぐ夜7時半とかに寝ちゃうらしいんです。
それで朝の3時とかに起きて、そのまま学校に行くまで早朝に受験勉強すると。
このやり方も取り入れてみて、確かに朝目が覚めてスッキリした状態で執筆できるのはいいのですが、
致命的な問題がありまして…
執筆が終わったあと、そのまま仕事に行かなきゃならないってことなんです。
つまりですね、朝3時に起きますよね。そこから三時間ぐらい小説を書きますよね。
「うわー良いシーン書けたー」みたいに興奮してますよね。
はっきり言ってその時点で、一日のやるべき事はやりきった感が満載なんですよ。
小説書くのも、結構神経使いますからね。
なんだったらそのまま銭湯とかマッサージに行きたいぐらいなんです。
そのあと会社行って八時間働けって言われると、きつすぎるんですよね。
というわけで、プランB「仕事後はすぐ寝て、朝3時か4時に起きて執筆して仕事に行く」
これも無理。
そこで、プランC、分割睡眠方式が出てくるわけですね。
→林修氏の名言「人を嫉妬するより…」【嫉妬しない方法】はコチラ
プランC:分割睡眠をして執筆【メリット】
では具体的にどうするか。
9時~18時で仕事をして帰って、ご飯食べてとかで19時過ぎくらいになります。
この時点で体力的にへろへろで、おなかもいっぱいなんで、何もする気がしない状態です。
ここでまず、すぐに、2時間ぐらい寝ます。
それで21時過ぎに起きますよね。
そのあとシャワーを浴びて完璧に目を覚まして、ここから執筆開始です。
2,3時間集中して書ければ御の字ですね。
執筆が終わってまだ25時前ぐらいですよね。
そのあと、ちょっとのんびりして、25時半に寝ます。そこから6時間寝て、7時半に起きます。
これで一回目の睡眠と二回目の睡眠合わせて、8時間確保できますね。
このやり方の何が良いかというと、まず最初の睡眠で仕事の疲れをリセットして、頭がはっきりとした状態で執筆できると。
さらに、執筆が終わったあとに、本読んだりネットを観たりとかリラックス時間を持てて、さらにそのあと眠るだけでいいってことなんですね。
つまり、睡眠と睡眠のサンドイッチにより、一日を、仕事の時間と執筆の時間で完全に分割できているんですね。
分割睡眠執筆の欠点について
ただこのゴールデンシステムにも欠点が二つありまして…。
一つ目は、最初の2時間の睡眠。
ここでちゃんと2時間で起きれるのか、ってことなんですよね。
疲れてるんでそのまま8時間とか寝ちゃうこともあって、まずこの2時間でちゃんと起きる、というのが最初の関門です。
二つ目は、執筆終わったあと、25時過ぎぐらいに寝なきゃいけないんですけど、ここで目が冴えちゃって寝れないことが結構あるんですよね。
一回変な時間に寝てるんで、深夜にテンション上がっちゃって全然眠れない、みたいなことがあって、その場合は睡眠不足で仕事に行くはめになります。
よってこの分割睡眠は、常に睡眠サイクルがめちゃくちゃになるというリスクをはらんでいるんですよね。うまく機能すれば、とんでもなく効率的なんですけどね。
とりあえずしばらくは、この分割睡眠で今年は頑張ってみます!!
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