2001年~2009年に放送されていた伝説のラジオ「放送室」(ダウンタウンの松本人志さんと放送作家の高須光聖さんの番組)から、松本人志さんの恋愛の名言を紹介します!
松本さんの番組では「放送室」と「ダウンタウンのごっつええ感じ」がダントツに好きでしたね。
松本人志さんの恋愛の名言「オールマイティの相手なんているわけない」
松本:俺がほんとに心を許したのは5人くらいじゃないか。
あのね、俺最近ほんまに思うのよ。例えばね、5人やったとしてね、なんかその彼女が変わっていくに従ってね、だんだん自分に合った彼女にまるで上がっているような気になるけど、決してそうではないよね。
高須:そうなのかね
松本:いや、そうやと思うで。結局俺これって、「じゃんけんの法則」やと思うねん。
高須:ああ~、ええこと言う。
松本:前の女がグーやったから今の女はパーで勝ったけど、なあ、でも今度チョキ現れた時、あっさり負けるで、今の女。まあ、こんなこと言ってたら絶対結婚できへんけどね。
(省略)
高須:昔の人が良かったのかも、とは思うのかな。
松本:そんな風にも思う。
今の彼女がパーだったとした時に、前の子がグーやったから今の子はパーやけど、次チョキたぶん来るんちゃうかなみたいのもあるし、そんなこと言いだしたら、何個か前パーおったよな、じゃああのパーで良かったんちゃうんか、ってなるやんか。
別に決して今の子を否定するわけではないですけど、別にステップアップしていったわけではないねやわ。
高須:分からんねえ、恋愛って。
松本:だからオールマイティの、チョキにもグーにもパーにも勝つ奴を我々探そうとして、もう42歳になってしまったんですよね。
そんな奴おるわけないんですよ。
高須:じゃあどうしたらいいんですか?恋愛マスター?
松本:だから恋愛マスターとしては、もうじゃんけんの次のステップ。「あっち向いてホイ」までいかなあかんのじゃないかと。
高須:なんじゃそりゃ(笑)ゲームの差だけやんこれ!恋愛マスター!
松本:「こっち向いてホイ」にしたろうかな思ってるんですよね。恋愛という物に関して。「こっち向いて恋」にしたろうと思ってるんですよね。「あっち向いて愛」やしね。
高須:うまいんか下手なんか俺ん中で認識できへんわ、もう。
~『放送室』より引用~
松本人志さんの哲学的発言の感想
こんなことを言っていた松本人志さんも、それから3年後の45歳で伊原凛さんと結婚しましたよね!
結婚した理由については「独身生活がマンネリ化して飽きた」と語ってましたね。
高須さんも47歳でフリーアナウンサーの増田みのりさんと結婚してたんですね!(今知りました!)
松本人志さんは面白いことを言うだけじゃなくて「哲学」がすごいんですよね。
それがこの「放送室」で如実に表れてましたよね。
最近『ワイドナショー』でたびたび松本さんの発言が話題になりますが、あの番組で松本さんが言っていることは、何年も前に「放送室」で言っていたことが多いんですよ。
ただラジオだったからそこまで話題にはなってなかったんですけど、何年も前から物事の本質をバンバン言ってたんですよね。
さて、今回の「じゃんけんの法則」は確かにそうかもとも思いますが、ロマンティストの僕としては、まだまだオールマイティの相手を探し続けたいと思います!
(恋愛マニュアル本のおすすめといえばコチラ!)
恋愛関連記事まとめ
→林修先生の恋愛の名言まとめ「どういう女の子を好きになればいいか」【あすなろラボ】
→『林先生が驚く初耳学!』の名言「妻の理不尽な怒りは母性本能の表れ」はコチラ
→林修先生の『初耳学』の名言「バレンタインの手作りチョコは温度を上げて変形しただけ」はコチラ
→バレンタインチョコ【本命】を2019年に確実にもらう方法【もらい方・お返し】
→初デートの会話を盛り上げる方法【男・女・付き合う前・沈黙にならない】はコチラ
→恋愛で褒め上手になる方法【男性・女性】言われて嬉しいのは初めての褒められ方はコチラ
コメントを残す