新人賞の投稿を目指して小説を書いてきた皆さん、お疲れさまです(*’▽’)
締め切りに間に合って投稿できた人はすごいと思いまして、なかには、
「締め切りに間に合わなくて完成できなかったよ~ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!」
って人もいると思うんですね。
僕もたまに締め切りに間に合わないことがありまして……できるだけ完成するようにはしてるんですけど……どうしても納得がいかないということで途中で投げ出してしまった作品も結構あります。
目次
小説の新人賞の締め切りに間に合わなかった場合の対処法・小説が完結できない・完成できない・具体例
「ああ、また完成できなかった。何やってたんだろう」
って落ち込んで、その作品(仮に『A』とします)は1月から3カ月間ずっと書いていたので、3か月何やってんだったろうみたいになって…
で『A』は置いておいて、翌年は別の小説を書いていて、1月からまた「小説すばる新人賞」に向けて違う作品を書きだしたんですね。
この作品を『B』としましょう。
で、また『B』が締め切り2週間前ぐらいに絶対間に合わない!ってなって、また今年も間に合わないのか……ってなってどうしようかなと思いまして……
去年間に合わなかった『A』を、1年ぶりにペラペラ読み返してみたんですよ。
「あれ、悪くないなこれ、意外と!」
1年の時間が経って見直してみたら冷静に読めて、
「ここをちょっとこうやって変えたら、作品としてまとまるな」
みたいなアイデアも浮かんできて、
今年新しく書き始めた『B』を2週間で完成させるよりも、去年ほぼ最後のほうまで書いた『A』を完成させたほうがまだ簡単だなと思って、
1年前に完成できなかった『A』を必死に書いて、投稿したんですね。『B』は送れなかったんですけど、とりあえず1作品送れたからいいか、と思って。
しかも「小説すばる新人賞」の規定枚数(200枚)に達していなかったので、純文学の「すばる文学賞」(100枚以上でOK)に投稿したんです!
まあ一応、文学的な要素もあるかなと。
1年前、
あ~何やってんだろ俺、結局完成できなかったよ!
っていう、締め切り間に合わなかったことがある人は分かると思うんですけど、敗北感みたいなのがあるじゃないですか。
それが報われた、っていう経験があったんですね。
小説を半年後、1年後の時間差で完成させる・時間を空けて見直すと作品を客観的に推敲できる!リベンジするチャンスはやってくる!2020年の『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』に投稿できなかった
それを1年後に書き直してみるとか、
半年後に推敲して他のコンテストに送るとか、
そんな感じで、「時間差で完成させて投稿してリベンジする」っていうパターンもあると思います!
今回締め切りに間に合わなくて送れなかったとしたら、締め切りはしばらくないと思うので、他の作品を書くなりしてちょっと時間を空けてから今回の作品を見直すと「あれ、意外と悪くないな」ってことも結構あると思うので。
とりあえず「秘蔵作品」とかフォルダを作って保存しておいて、半年後とか1年後に見直して完成させてみるのもいいと思います!
まあこの作品も、時間を空けて完成させて来年送るか、半年後ぐらいに他のコンテストに送るかしたいと思いますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
小説の書き方まとめ・アイデア・プロット・一人称と三人称の違い・道具
→小説を書くときに役に立つ道具まとめ【執筆環境・パソコンソフト・ノート】はコチラ
→一人称と三人称の違い【小説・視点のブレ・三人称一元視点・神の視点】
→小説のアイデアの作り方まとめ【小説家や漫画家の書き方・ネタ帳・恋愛・基本】はコチラ
→乙一氏のミッドポイント理論での小説のプロットの作り方が凄い!【シナリオ】はコチラ
→小説家デビューする方法まとめ【新人賞・持込・小説家になろう・自費出版・有名】