仕事と遊びの違いは、仕事は「人のためにすること」で遊びは「自分のためにすること」です。
目次
仕事は「人のためにすること」で遊びは「自分のためにすること」夏目漱石の名言・遊ぶために働くのではない!
当時若造だった僕は、
「仕事はお金のためにするもので、一生食べていけるお金があったら働かずに遊んで暮らします」
みたいなことを書いて提出したんです。
そしたら講師から赤ペンで添削が入って、
「仕事は人のためにすることで、遊びは自分のためにすることです。
これは夏目漱石の言葉です。
自分に合った仕事が見つかるといいですね」
って書いてあったんです。
衝撃を受けました。
半年間通ったライター講座で、このコメントが一番印象に残っています。
僕は「お金をもらえる大変なこと」が仕事で、「お金をもらえない楽しいこと」が遊びだと勘違いしていました。
でも、その定義は間違っていたようです。
遊びのような仕事や遊びながらの仕事は可能か・ビジネス
そんなことは、本当に可能なのでしょうか。
僕は、可能だと思います。
「人のためにすること」は仕事になります。
人を喜ばせたり、楽しませたりすることができれば、謝礼のお金が発生します。
つまり、「人のためにすること」が、同時に「自分のためにすること」になっていればいいわけですね。
今流行の「YouTuber」の方にも、遊ぶように配信して稼いでいる方もけっこういらっしゃいますね。
もともと動画配信や発信することが好きな人にとっては、良い時代になったと思います。
ただ、好きなことを仕事にした途端に、そこには「人を喜ばせる」という責任が生まれます。
人気YouTuberのHIKAKINさんは、遊びにも行かずに毎日ひたすらyoutubeを更新しているそうですしね。
また、必死にyoutubeを更新し続けても、稼げてない人はたくさんいます。
遊びながら仕事をするのも、決して楽ではないでしょう。
『仕事は適当に、遊びは真剣に』というタモリさんの名言への反論
『仕事は適当に、遊びは真剣に』とタモリさんが言って反響を得ているようでどういうニュアンスで言ったのか分からないので、なんとも言えないのですが……。
僕は間違いだと思います。
仕事も遊びも、真剣にやるべきです。
なぜなら、仕事は真剣にやったほうが、より多くの人を喜ばせられるからです。
また、真剣なほうが自分も面白いはずです!
ときには、休むことも必要です。
(タモリさんもそういう意味で「仕事は適当に」とおっしゃったのかもしれませんね)
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