『非常通報』ネタバレ・感想・ほんとにあった怖い話（ほん怖）2022年夏・考察・神尾楓珠・あらすじ・キャスト

新人警備員の高橋亮太(神尾楓珠さん）は先輩の西田（千原せいじさん）とある日夜間業務をしていたの。

すると、シルバーセンターから非常通報が入ったわ。

深夜の通報で恐れながら現場に向かったら、住人の山内が苦しんでいたてそのまま亡くなってしまうの。

亮太は自分がもっと早く来ていれば助かっていたかもしれないと悔やむわ。

その後、亮太が彼女の美沙（大友花恋さん）とデートしていると、彼女の母親（田中美佐子さん）から電話があって夕方なのに早く帰って来いと言われたらしくて。

美沙は帰ろうとするんだけど、なんだか様子がおかしくて……。

「お前なんか……お前のせいで……」

とつぶやき出して……。

美沙の後ろには、先日亡くなった山内さんの亡霊が見えたわ。

そのあと美沙は階段から転げ落ちてしまうわ。

美沙の入院している病院で、美沙の母親に

「想像できる？遅い帰りを待っている辛さが。私はあなたと美沙と付き合うのに反対だったのよ！」

と怒られる亮太。

そのときにも、また山内さんの姿が見えて……。

「お前の後ろにさあ、真っ黒い影みたいなのが見えるんだよなあ」

と先輩の西田に警告されて。

「助けて」

と仕事中に美沙からのLINEがきて車で迎えに行くと、実は退院できたドッキリだったの。

亮太は美沙に、心配したんだ！と今までの不満もぶちまけるわ。

すると、美沙がまた

「お前なんか……、お前のせいで……」

と言い出して、美沙のは親の姿に変わって襲ってくるわ。

そこに山内さんの霊が現れて助かるの。

美沙の母親は、娘を溺愛するあまり美沙に憑りついていたの。

「山内さんの霊は、最初から亮太を守ろうとしていた」と先輩の西田は言うわ。