林修先生と小池百合子さんの対談本『異端のススメ』より、林先生の恋愛の名言を紹介していきます!
目次
林修先生の名言「とにかくいろいろチャレンジして負けなさい」
林:「とにかくいろいろやってみてください。チャレンジしなさい」、そして、「いっぱい負けなさい」そんな話はよくしますね。
そうやっているうちに、「これなら勝てる」というところが見つかったらいいと思うんです。
そういった場所が、いきなり見つかる人は運がいい。
しかし一方で、僕のようにたくさん負けて、山ほど失敗して、負けてから見つかる人間もいる。
でも、勝てる場所を1つ見つければいいんです。
そのためには、小池さんがおっしゃったように、自分を客観的に見ることが大切だと思います。
「これがやりたい」というときに、自分を見ている自分はいません。
しかし、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」を考えるときには、客観的に自分を見ている自分がいます。
~『異端のススメ』林修・小池百合子著より引用~
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林修先生の名言「とにかく失恋しなさい」
林:最近の若者を見ていると、自分を見ている自分がいないなあと思うときがしばしばあります。
まだ若いから仕方がない面もありますが。
あと、女子は優秀だと思うのですが、最近の男子に特に不安を感じているので、「とにかく失恋しなさい」とも言いますね。
小池:振られろと?
林:ええ、「ひどい目に遭え」と言いますね(笑)。
実際のところ、失恋ぐらい自分を見直すのにいい機会はないと思うんですよ。
特に、ちょっと勉強ができて、エリート街道に乗っているような子がそこで一度折れると、自分を見直して人間としての魅力を増す可能性が高いんだよ、という余計な話をしますね。
これ以上の余談はありませんね(笑)。
~『異端のススメ』林修・小池百合子著より引用~
林修先生の名言の感想「恋愛は振られても1ポイント入る」「将棋が強くなる方法」
将棋が強くなる一番シンプルな方法って、自分より強い人と対局して負けて、その対局になぜ負けたかを考えて次の対局に活かす(感想戦をする)ことなんですね。
これをひたすら繰り返せば、確実に強くなります。
恋愛もこれと一緒で、ひたすら恋愛して、失敗して、その中から学んでいくのが一番早いと思います。
最初の失恋はダメージがでかいですが、何回も失恋をしていくと、だんだん慣れてきますから。
みんな、「負けたくない」と思うんですね。
僕は高校時代男子校に通っていたんですが、3年間恋愛はまったくなかったんです。
で、同級生の友達(I君)が、中学時代の同級生の女の子に告白して振られたって聞いたんですよ。
I君はいじられキャラだったので、みんなから「やーい!振られてやんのー!」とからかわれてましたね。
その時僕は、自分は恋愛は「0勝0敗」で、I君は一回振られたから「0勝1敗」で、自分はまだ負けてないから自分の方が上だ、と思ってたんです。
でも、それは勘違いなんですね。
I君のほうが勇気を出して告白したことで圧倒的に経験値を得て、これからモテるチャンスをゲットしたわけです。
I君が恋愛経験値1ポイントで、僕は何もしてないから0ポイントのままだったんです。
恋愛は、振られても、1ポイント入るんですよ。
だからモテるようになりたかったら、何回も何十回も、失恋すればいいだけなんですね。
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