以前テレビ番組『あすなろラボ』で、小学生のお子さんを持つお母さま方への林修先生の講義が放送されました。
林修先生の子育てに関する名言を紹介していきます!
テレビで語られた台詞を、ところどころ分かりやすいように省略しながら引用していきます!
→林修先生の情熱大陸での名言まとめ【経歴・妻・年齢・東進・ダイエット】はコチラ
子供の躾で一番大切なのは姿勢【子育て・林修先生の教育論】
親が子供に躾なければいけない1番大事なことを今から言います。
躾の中で一番大事なこと。
「姿勢」
これが全てなんですよ。
なんで集中力がないか?
集中できる姿勢ができてないからですよ。
なんで宿題ができないか?
宿題をきちんと座ってやる姿勢ができていないからなんですよ。
「姿勢のいい不良」って見たことあります?
姿勢のいい子って、成績がいい子も多いんです。
昔は姿勢が悪かったらものすごく注意されたんですよ。家でも、学校でも。
今、注意されてます?
2時間机の前に座ってられるとういことは、2時間勉強できる姿勢をしてるかどうかなんですよ。
集中力がないと言うのは簡単ですけど、そうではなくて、集中できる姿勢が訓練されてないってことなんですよ。
いろんな質問が先ほどありましたけれども、
やる気にならないとか、集中力がない、落ち着きがない、大きい声が出ないとか、そういったものは実は、全部姿勢なんですよ。
まず皆さんが、お子さんに対して何か今不満があるとしたら、そこを徹底的に訓練しないとダメなんですよ。
今、足組んでる方、すでにアウトですよ!
今ここで見ていて、良い姿勢のお母さん、残念ながら非常に少ないです。
お母さんがそういう姿勢なのに、お子さんの姿勢がいいと僕は思えないです。
本を読む子供に育てるには【林修・子育て・親・幼児教育・本】
本を読まないとかいろいろなご質問もあったようですけれども、
「本を読まない」っていう悩みをお持ちのお母さん自身は本を読むんですか?ってまず訊きたい。
親が楽しそうに本を読んでる、あるいは本を読んで聞かせた子供は、ほぼ全員が本を好きになってます。
お母さんがテレビ観て、どこの芸能人がくっついた、ってこと話していて「あんたは本読みなさい」って、そんなの子供やるわけないじゃないですか。
自分がやらないことを子供にやらせるのは最悪ですよ。
自分ができなかったからと言って、その夢を子供にのせるのも最悪です。
もし子供にやらせたいと思うことがあるなら、まず自分がやってる姿を見せるしかない。
→林修氏の名言「人を嫉妬するより…」【嫉妬しない方法】はコチラ
林修先生の子育て論の感想
林先生が繰り返し言ってるのは、子供に何かをやらせたかったら、まず親がそれをやっていなければだめだ、ということですね。
林先生は日頃から「本を読まない人はキライ」と公言しています。
僕は読書が好きですが、確かに親が本好きで、家に本が溢れかえってたので影響を受けたんでしょうね。
子育ては、自分の背中を子供に見せ続ける、ということが究極だと思います。
これは子育てだけではなくて、人間関係すべてに通じる話だなと思いました。
家族でも友達でも恋人でもそうなんですけど、誰かが誰かを変えることって、基本的にはできないと思うんですよね。
誰かを幸福にすることもできないし、やる気を出させることもできない。
結局できるのは、自分を見せることしかないんですよね。
もし誰かを変えたかったら、自分が楽しそうにやって、「あ、じゃあそれ私もやってみようかな」と、周りの人が自分の真似をしてくれるのを期待するしかないと思いました。
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