『林先生の初耳学!2時間SP~高学歴ニート対決第4弾!』が1月12日(日)20時57分~22時48分まで放送予定(MBS/TBS系)です!
目次
- 1 高学歴ニート側の主張『林先生の初耳学!』慶応卒・早稲田卒・東京大学院卒
- 1.1 某国立大学卒業・元木亮介さん(26歳)『親は僕にお金をあげたい』
- 1.2 慶応義塾大学卒業・田邊裕亮さん(25歳)『みんなが本気で好きなことをやっても、社会はまわる』
- 1.3 上位2パーセントのIQ148以上の人だけがなれるメンサ会員のニート・ダイキチさん(29歳)『自分の人生の貴重な時間を、他人のために使いたくない』
- 1.4 明治大学卒業・武井量さん(25歳)『明治大学には入れたら好きな仕事ができるんじゃないかって考えていたのに……』
- 1.5 早稲田大学卒業・阿部哲さん(23歳)『わたしは早稲田みたいな良い大学を出てるのに、自分が良い人生を歩めないのはおかしい』
- 1.6 早稲田大学卒業・藤浪サトルさん(31歳・仮名)『好きな仕事じゃないと、働きたくはないですね』
- 1.7 東京大学大学院卒・ピカ太郎さん(27歳・仮名)『できるできないも確かに重要だとは思うんですけど、挑戦すべき』
- 2 『林先生の初耳学!』の番組に出演した高学歴ニートのその後【田辺裕亮(たなべゆうすけ)さん】
- 3 高学歴ニートの方たちはクズなんかじゃない!ニートは将来親に恩返しすれば問題なし
- 4 仕事・就職・林修先生のおすすめ記事まとめ
高学歴ニート側の主張『林先生の初耳学!』慶応卒・早稲田卒・東京大学院卒
年齢は番組放送当時のものを記載していて、仮名の方もいます!
某国立大学卒業・元木亮介さん(26歳)『親は僕にお金をあげたい』
「両親から家賃をもらったり、お小遣いもくれるんですよ。親は僕にお金をあげたいんだな」
慶応義塾大学卒業・田邊裕亮さん(25歳)『みんなが本気で好きなことをやっても、社会はまわる』
「ひとりひとりが、本気で楽しいことや本気で好きなことを、もし仮に全部の人間がそうしたとしても、社会はまわると思うんです。
例えば、僕の友達で掃除が好きな人がいるんですよ。
消防署なんかも、「人の命を本気で守りたい」「体を張って守りたい」て人間は確実にいて……
人の基本的な欲求の中に、人に対して貢献したいという欲求は必ず存在して……」
上位2パーセントのIQ148以上の人だけがなれるメンサ会員のニート・ダイキチさん(29歳)『自分の人生の貴重な時間を、他人のために使いたくない』
「自分の人生の貴重な時間を、他人のために使いたくない」
「社会が破綻して、何が悪いの?っというのもあって……。
僕、日本の法律で好きじゃない部分もいっぱいあって、僕このルールでゲームやるって一言も言ってない。
いつの間にか強制的に、このルールに参加させられて、それがすごい気に食わない」
明治大学卒業・武井量さん(25歳)『明治大学には入れたら好きな仕事ができるんじゃないかって考えていたのに……』
「明治大学には入れたら好きな仕事ができるんじゃないかって漠然と考えてたんですけど、結局(不動産の会社に)入ってみたら高卒の人とか中卒の人も一緒に働くような……。
仕事内容も給与も待遇も変わらないみたいな。じゃあ自分の二年間(二浪した)は何だったんだろうって」
早稲田大学卒業・阿部哲さん(23歳)『わたしは早稲田みたいな良い大学を出てるのに、自分が良い人生を歩めないのはおかしい』
「早稲田大学を卒業して1年ぐらいは就職して働いてたんですけど、なかなかうまくいかないことが多くて、挫折とか……、今は辞めてしまってニートみたいな生活をしている状態です。
わたしは早稲田みたいな良い大学を出てるのに、自分が良い人生を歩めないのはおかしいかな、っていうのはちょっと感じてるのと、
わたしは英語も喋れるのに、この状況はちょっとおかしいんじゃないかと思います」
早稲田大学卒業・藤浪サトルさん(31歳・仮名)『好きな仕事じゃないと、働きたくはないですね』
「好きな仕事じゃないと、働きたくはないですね
万が一嫌いな仕事であっても、給料がめちゃくちゃ高くて年収が1000万、2000万、3000万とかだったり、年間休日が180日ぐらいあったらそれは喜んで働きますけれど、
なかなかそういうお仕事は現代日本にはないので、僕としては働かずにブログで食っていければと思ってます」
東京大学大学院卒・ピカ太郎さん(27歳・仮名)『できるできないも確かに重要だとは思うんですけど、挑戦すべき』
「それ(林修先生の言う、やりたいことよりできることを仕事に選ぶこと)はベターではあると思うんですけど、ベストではないと思ってまして、
できるできないも確かに重要だと思うんですけど、挑戦すべきだなとは思っていて。
あの時やればよかったな、っていうことがあったら、すごいなんか悔いが残る気がするんですよね」
「(林先生が主張する、周りの人に勝って結果を出す事に喜びを感じる事に対して)競争はすごい良いと思うんですよ。
技術向上があったりとか、こんなに頑張ってるやつがいるんだって知れるのはすごくいいと思うんですけど、なんかその、競争になると1人しか幸せになれないんじゃないかなと思っていて……」
『林先生の初耳学!』の番組に出演した高学歴ニートのその後【田辺裕亮(たなべゆうすけ)さん】
2020年1月18日(土)〜22日(水)
生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』浅井長政役 (Aキャスト)
として参加させて頂きます!ご予約は↓https://t.co/nhvEFJytGX
キャスト選択で、田邊裕亮を選んでください!!また、直接メッセージをいただけたら、席を用意させて頂きます!!#のぶみゅー
— BEX 田邊裕亮(たなべゆうすけ) (@bex_yusuke) 2019年11月27日
慶応義塾大学卒業の田邊裕亮さんは、その後ミュージカルに出演したりとやりたいことに向けて【燃焼】しています!
早稲田大学卒業の阿部哲さん(23歳)は、番組終了後にハローワークに行き面接も好感触でIT系の企業に就職できそうということでした!
高学歴ニートの方たちはクズなんかじゃない!ニートは将来親に恩返しすれば問題なし
むしろ、人はそれぞれ好きに生きたらいいじゃん!という考え方ですね。
林修先生も言ってましたが、ニートは基本的にその家庭の問題なので、養っている親御さんが良いと思ってればスネをかじればいいと思いますね。(将来、親に恩返しすればいいわけですし)
『林先生の初耳学!』の高学歴ニートの方たちとのバトルは、もはや「ニート」が良いとか悪いとかそういう次元の話じゃないんですよ。
『働くとは何か』とか『生きるとは何か』
みたいな哲学の話になってるので、仕事をしているサラリーマンの方たちが番組を観ても、考えさせられることがたくさんあると思います!
第4回の高学歴ニートの放送も楽しみにしてますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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