今日(3月21日)に放送していた『サワコの朝』に、作家の角田光代さんが出演していました!
目次
角田光代さんについて・阿川佐和子さんの『サワコの朝』(2020年3月21日放送)のゲスト・インタビュー
2005年には『対岸の彼女』で直木賞を受賞しました。
平成の30年間で川端康成文学賞など13もの文学賞を受賞しています。
角田光代さんが断筆した理由・小説を書くのを3か月止める・評論家に新作をけなされる不遇の時代も
「小説というものが分かってない」
というニュアンスのことを、評論家から言われたそうです。
ショックで3か月間小説の執筆を止めてしまったこともあったそうです。
角田光代さんの3月生まれ(早生まれ)のできない子だった原体験が、小説執筆に活きる!
「みんなにできることが、自分だけできない」
と悩んでいました。
ミスばかりして話す友達もいなかったので、休み時間に本ばかり読んでいたそうです。
そして、小学校2年生の時に「この作者と同じ職業になりたい」と思ったそうです。
やっぱり若いころにデビューした作家って、作家を目指す年齢が早くて早熟なんですよね。
3月生まれで大変だった経験が、角田光代さんを作家への道に導いていったわけです。
実は僕も3月生まれなんですけど、3月生まれって温かい毛布で抱きしめてあげたくなるぐらいピュアで繊細な人間が多いんですよ。
だからやっぱり3月生まれは作家とかクリエイターに向いてるんでしょうねえ。
「エビピラフはレンジよりフライパンで焼いたほうがうまいねん!俺発見したねん!!」
とか言ってるような能天気な人しかいません。
3月生まれの人とか、3月生まれのお子さんがいる親の方とか、不安な人も多いと思います。
確かに、保育園・幼稚園・小学校低学年ぐらいまでは早生まれは大変です。
でもその経験が、大人になって絶対に活きます。
きっと、すごいクリエイターになりますよ!
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