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高級焼肉や寿司を奢ってもらっていた日々
何年か前の話になるんですけど、
友達(N君)の上司に、しょっちゅう奢ってもらってた時期があったんですね。
高級な焼肉とか、お寿司とか。
その上司が、N君に奢るのは分かるんですよ。直属の上司なので。
でも、その上司と僕とは、まったく関係ないんですよ。
N君が「友達も連れていってもいいですか~」って言って、最初に僕を連れて行って、それ以来結構三人で食事に行かせてもらえたんです。
なんで僕が奢ってもらえたかを考えてみたんですが、
もちろんですね、N君の力も大きいんですよ。
N君と上司との信頼関係があったからこそ、じゃあその友達にも奢ってやるかって。
それもあると思います。
ただ、僕なりに意識していたことがあって、
それが何かというと、
お礼を3回言う、ということなんですね。
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奢ってもらった時の、お礼を3回言うタイミングについて
このお礼を3回言う、っていうのは、僕のオリジナルのアイデアではなくて、何かのビジネス本に載ってたと思うんですけど、どの本かはもう忘れてしまったんですが。
まずお礼を言う1回目はいつかというと、
食事を奢ってもらって、店から出る時ぐらいですよね。
ここで一回「ごちそうさまでした」という。
これは結構みんなやってると思うんですよ。
で、2回目はいつかというと、
その日の夜帰ったあとに、「今日はごちそうさまでした」とメールするんですね。
で、3回目はいつかというと、
次に会ったときですね。
「この前はごちそうさまでした」
と告げると。
この3回言うってのが、意外とできていない人が多いんじゃないかと。
1回言って終わりの人が多いんじゃないかと、僕は思ってるんですよ。
なんでお礼を3回も言うかというと、本気で感謝してるからなんですよね。
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プレゼントを何度ももらう人はどういう人か
自分が奢ったりプレゼントをする側になるときもあるんですが、
そんな高価ではないもので、誰かにプレゼントをあげるとしますね。
そのとき、すごく喜んでくれる人と、そうでもない人がいるんです。
で、すごく喜んでくれる人には、またプレゼントをあげたいと思うんですよね。
それも、もっと喜んでもらいたいと思うから、ときには高価なものになることもあるでしょう。
ただ、プレゼントをあげても、それが当たり前みたいな感じの態度の人には、もう何かをあげたいとは思わないですよね。
感謝をした振りはバレる
じゃあ、お礼をすればいいんでしょ、喜べばいいんでしょ、ということになるんですが、ここで大事なのは、それが心から喜んでいるか、心からのお礼なのか、ということなんです。
テクニック的な、喜んだ振りとか、お礼の言葉は、すぐに相手にバレますね。
じゃあどうすればいいかというと、
「本気で感謝する」
ということだと思います。
自己啓発本やビジネス本にはよく、「感謝すると人生成功する」みたいなことが書いてあります。
本気で相手がやってくれたことに感謝しますよね。
ご飯を奢ってもらってありがたい、とか、プレゼントをもらって嬉しいとか、忙しいのに自分のために時間を割いてくれてありがとう、とか。
その気持ちを直接相手に告げるんですよ。
その感謝の気持ちは伝わりますから。
だから、日頃から感謝をしていて、「ありがとう」と素直に言える人は、周りからおごってもらったりプレゼントをもらったり助けてもらったりしやすくなるので、人生がうまく行きやすくなるのだと思います。
逆に、おごってもらって当然だとか、もっと違うプレゼントが欲しかった、みたいに考えている人は、周りから助けてもらう機会が減っていくでしょうね。
奢ってもらうための小手先のテクニックは最悪
奢ってもらう方法で、「会計のタイミングを作るために席を立つ」とか「お金を払う振りをする」みたいなのがネットに書いてあったのですが、こういう自分の利益目的のためだけの小手先のテクニックは最悪ですね。
こういうのは相手にバレますよ。あ、こいつ奢らせようとしてるな、って。
そんな小手先のテクニックを使わなくても、本気で感謝をする気持ちを持っていれば、あなたに何かを差し上げたいと思う相手が必ず現れるはずです。
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