恋愛において相手を褒めるというのは、とても大事ですね。
恋愛マニュアル本を何十冊も読み、数々の実践をくり返して学んでいる恋愛研究家の僕が紹介していきます!
目次
何でも良いから褒めればいいわけではない【NG例】
まずは褒め方の失敗例を紹介します。
僕の実体験なんですけど、青いニットを着ている女性に
「青似合うね~」
って褒めたんですね。
すると、
「もう、そんなこと言われたらこれから青い服着れなくなるじゃないですか!」
って本気でだめ出しされましたね。
相手の服の色を褒めるのはNGですね。
基本的にはまだ出会ったばかりの段階で、相手の服や体型を褒めるのはリスクが高いので止めた方がいい気がしますね。
「かわいいね」「かっこいいね」と褒めることについて【すぐに否定するというギャグ】
恋愛マニュアル本でたまに「かわいいね」と褒めてはいけない、とか書いてあるんですね。
なぜかというと、かわいい子は「かわいいね」と言われ慣れてるから、まず、その褒め方ではインパクトがない。
さらに、「かわいいね」と外見を褒めることで、男性側の立場が下になってしまうと。
恋愛をシーソーゲームに例えることがよくありますが、外見を露骨に褒めることで、そのシーソーが男性のほうが下がってしまうんですね。
まあ確かに、マニュアル本の言わんとしてることは分かるんですけど、僕は「かわいいね」って言いますけどね。
ただそれは、本当に相手が「かわいい」ときに限り、さらに、サラっと言う感じかちょっと笑いにして言うイメージですかね。
(例:佐々木希よりかわいいよね。あ、佐々木希はちょっと言い過ぎたわ。でも北川景子よりかわいいよね。あ、北川景子は言い過ぎたわ。以下エンドレスに続く)
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相手を褒めるときは、基本的には思ったことをそのまま言う(好意を伝える)
褒めるときで大事なのは、嘘をつかない、って事だと思うんです。
たとえば、かわいいと思ってない人に、「かわいいね」と言うのは僕の中ではNGですね。
これは、「かっこいい」でも同じなんですけど。
話してて、「この人会話広げるのうまいなー」と思うとしますよね。
そうしたら、それを相手にそのまま告げればいいんですよ。
「あなた、会話広げるのうまいですよね」
って。
僕は「褒めること」に関しては、無理しないですね。
相手に凄いところがあったらそれを言うし、なければ別に褒めなくてもいいやと思っています。
褒められて嬉しいのは初めての褒められ方のとき(観察が大事!・恋愛でも効果抜群・言い回し)
僕は人に褒められるのが好きなので、褒められたワードを毎回メモに残しているのですが。笑
→褒められ力(褒められたことをエネルギーにする方法)はコチラ
褒められる時って、今まで他の誰にも言われていない褒められ方をしたときに、うれしさが倍増するんですよね。
何年も前になるんですけど、同姓の人からなんですけど、褒められて嬉しかったワードがあって、
「OOさんって、博識ですよね」
って言われたんですよ。
これは嬉しかったですね。
まず「博識」って言うワードが珍しいのと、自分では結構本を読んだりしているつもりなんですけど、あまりその部分を褒めてくれる人が周りに少なかった、というのもあるかもしれません。
だから相手を褒めるときは、あまり他の人に言われてなさそうな部分を褒めるのが一番いいですね。
つまり、誰にでも通用する特定の褒める言い回し、というのは基本的にないんです。
その人に合った褒め方をするには、やはり相手をよく観察する必要があるんですね。
迷ったらネイルを褒めろ(心理的に楽&反応も良い)
やっぱり初デートのときは、1回ぐらい相手を褒めたいですよね!?
褒めるときには嘘をつくなとか、人と違うところを褒めろとか、偉そうなことを言っておきながら、あんまりこういう小手先のテクニックを紹介したくないんですが…。
もし相手に何も褒めるところが見つからなかったら、男性の場合は、相手の女性のネイルを褒めるのは鉄板ですね。(小手先のテクニックだけに手先を褒めると)
何が良いかというと、褒めたときの失敗するリスクが少ないんですよね。
服とか髪型とか体型とか性格を褒めたりすると、相手がよく受けとらない場合のリスクがあるんですよ。
ただネイルは良くも悪くも当たり障りがないと。
「ネイル似合ってるね」「ネイルかわいいね」「ネイルおしゃれだね」
と褒めてみましょう。
さらに、意外と男性って女性のネイルに気付かない人が多いので、その細かいところに気付いて褒めることでポイントが上がることが多いんですね。
相手がネイルをしていない場合はどこを褒めればいいのか
じゃあ相手の女性がネイルをしていない場合はどうするか。
「指長いね~」
と指の長さを褒めましょう。
じゃあ相手の指が明らかに短い場合はどうすればいいか。
「手、白いね~」
と手の白さを褒めましょう。
じゃあ、ネイルもしてなくて、指も短くて、手が白くない女性はどこを褒めれば良いか。
一見、褒める場所なんてないと途方に暮れてしまいそうですよね?
僕はこういう場合は、
「なんか指かわいいね」
と言います。
文豪・谷崎潤一郎が足の指を偏愛していたように、とりあえず指を褒めると。
これは女性が男性を褒めるときも使えると思いますね。
迷ったら、相手の手か指を褒めておけばなんとかなります。
ただこのとき注意して欲しいのは、相手の手をベタベタ触ったりするのは気持ち悪いので止めましょう。
恋愛における褒め方のまとめ【モテる振る舞い】
今日の内容をまとめてみました!今後のデートのときに参考にしてみてくださいね!
・服の色を褒めるなど、褒め方にもNGがあるので注意しよう
・褒めるときは、すごいと思ったことをそのまま相手に告げよう
・誰にも言われたことのない褒められ方が一番嬉しい
・相手のことをよく観察しよう
・それでも迷ったら、ネイルか指か手を褒めよう
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