長編小説の書き方【なかなか書けない人は連作短編がおすすめ・作り方・ページ数200枚以上】

原稿用紙40枚ぐらいの短編小説は書けるようになったけれど、原稿用紙200枚以上の長編小説はなかなか最後まで完成できない時期がありました。

そんなとき長編の新人賞に投稿するために、無理やり短編を五つ繋げて連作短編として投稿していました。

デパルマ三世
というわけで、今回は短編小説から長編小説を作る方法を紹介していきます!

『キャラクターの連作短編小説』毎回同じキャラクターが出てくる短編・一話完結

一話ごとに完結する短編小説ですが、毎回同じキャラクターが出てくる書き方ですね。

アニメでいえば、「サザエさん」とか「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のような感じですね。

おすすめのキャラクタ―連絡短編小説として、『黒後家蜘蛛の会』(アイザック・アシモフ著)を挙げたいと思います。

個性的なキャラクター(皮肉ばかりいう人や博識な人など)が、毎回推理合戦を繰り広げるミステリー短篇集です。



『リレー方式』の連作短編小説・ミステリー・おすすめ

一話ごとに主人公は変わるのですが、それぞれの登場人物が次の話にリンクして繋がっている書き方です。

 

リレー方式連作短編の書き方

一話目はAが主人公の短編小説で、この話にチラッと登場人物Bが出てきます。

二話目はBが主人公の短編小説になり、この話にチラッと登場人物Cが出てきます。

三話目はCが主人公の短編小説になり…

 

という風に、主人公がリレーのように変わっていく短編ですね。

おすすめのリレー方式連作短編小説として、横山秀夫さんの『第三の時効』(シリアスなミステリー)と奥田英朗さんの『ララピポ』(過激なコメディ)があります!






僕がブログで書いている『ポメラ妄想小説シリーズ』もリレー方式で書いていますので、良かったら。

『テーマ縛りの連作短編集』『題材・傑作】

ある一つのテーマ(題材)に関連した短編を集める方法です。

例えば「バレンタイン」というテーマならば、バレンタインにまつわる物語で登場人物は毎回変わっていきます。

テーマもいろいろ考えられそうですね。

おすすめのテーマ縛りの短篇集は村上龍さんの『走れ!タカハシ』です!

野球の高橋慶彦選手を応援するというテーマがありながら、登場人物が毎回変わるコメディ小説です。


村上龍『69 sixty nine(シクスティナイン)』の名言「唯一の復しゅうの方法は…」はコチラ

『オムニバス形式の連作短篇集』全編登場人物もテーマもバラバラ

登場人物もテーマも毎回ばらばらの短編集もありますね。

一冊でいろんな角度の作品を楽しめるというメリットがあります。

おすすめのオムニバス短篇集の『まっ白な嘘』(フレドリック・ブラウン著)はいろいろな角度のミステリーを楽しめます。

『タイムアウト』(デイヴィッド・イーリイ著)は世にも奇妙な物語っぽい、不思議な話が盛りだくさんです。







~ミステリー短編集のお手本!~『まっ白な嘘』フレドリック・ブラウンの感想はコチラ

長編小説を書くのが辛い・面倒という方は、連作短編がおすすめ!【ページ数の多い新人賞にも投稿できる】

長編小説がなかなか完成できない人は、まずは短編小説を繋げて長編小説にしていく方法をおすすめします!

デパルマ三世
このやり方なら、毎月一つ短編小説(原稿用紙40枚)を書いて5つ組み合わせれば原稿用紙200枚になり、五カ月で長編小説が完成できますね!

 

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