『藤井聡太の鬼手~デビューから平成30年度まで~』が発売!【伝説の手まとめ】

『藤井聡太の鬼手 ~デビューから平成30年度まで~』が明日(5月23日)発売開始されます!

そのことを記念して、藤井聡太七段の伝説の手を振り返っていきます!

デパルマ三世
「鬼手(きしゅ)」とは、相手が予想もしていなかったような奇抜な手のことですね!


藤井聡太七段の伝説の手その1、▲7六桂【藤井聡太四段 vs 澤田真吾六段 第43期棋王戦予選】

2017年6月2日に行われた対局で、藤井さんはデビューから負けなしの19連勝中、20連勝がかかった対局でした。

澤田さんに必死をかけられて、絶体絶命の藤井聡太さん。

そこで出たのが▲7六桂です。

 

 

この手は藤井さんの渾身の罠でした。

澤田さんは王様が逃げていれば、王様は詰みませんでした。

しかし、かなりきわどい局面で、一分将棋で読み切るのは困難です。

澤田さんの7七の金が後ろに下がれば、この桂馬を取ることができます。

そして……。

 

 

澤田さんが△7六同金で金が後ろに下がって桂馬を取り、藤井さんの必死が解除されました!

その後藤井さんは勝利し、デビュー後20連勝を達成することになります。

 

藤井聡太七段の伝説の手その2、△7七同飛成【藤井聡太七段VS石田直裕五段戦・第31期竜王戦5組ランキング戦】

 

この局面で…

 

 

△7七同飛成!この手はすぐに、金で龍を取られてしまいます。

 

 

飛車と歩の交換をしてでも、スピードを重視した凄まじい手でした。

この△7七同飛成の手で、藤井聡太七段は升田幸三賞を受賞しました。

 

藤井聡太七段の伝説の手その3、△6二銀【銀のただ捨て・藤井聡太七段VS中田宏樹八段・第32期竜王戦トーナメント】

この局面、藤井聡太七段の玉は受けが難しく、中田宏樹八段の玉に詰みはありません。

このまま藤井さんが負けてしまうかと思われたのですが……。

 

 

まさかの銀のただ捨て!

 

龍の位置がずれたことで、中田八段の玉に詰みが生まれて一気に藤井さんが逆転しました!

 

藤井聡太さんの伝説の手は他にも▲4四桂などたくさんあります!

他にも、朝日杯決勝での広瀬章人八段(当時の段位)との対局で出た▲4四桂という、桂馬を中合いで打った手など、伝説の手はまだまだたくさんあります!

 

デパルマ三世
デビューして数年でこんなに鬼手や伝説の手を連発できるなんて、総ちゃんすごすぎ~!!

 

他の鬼手に関しても本に詳しく書いてあると思うので、気になる方は読んでみてください!


 

(『藤井聡太全局集 平成30年度版』は2019年6月21日に発売予定で、全60局の解説が掲載されているとのことです!)


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