『ほんとにあった怖い話（ほんこわ）2006年夏の特別編』の感想だよ～ん(*’▽’)【一番怖い・ランキング・６番の部屋・そこにいる！･ネタバレ】

このぬいぐるみは病院の備品で、持って行った患者は必ず亡くなるという噂が出ていたのよ。

紀子は自分でぬいぐるみを持っていようと思うんだけど、同僚の舞（岩佐真悠子さん）がある患者に渡してしまうのよ。

その患者も２日後に亡くなってしまうの。

紀子はぬいぐるみを病院の倉庫に隠すんだけど、その後重病の患者が入院することになって……。

本社勤務の今泉（高嶋政伸さん）は、あるスーパーの成績不振の原因を調査するために出向したの。

「よく来ましたね。こんな怖いとこ……」とパートの女性（サエコさん）に言われるの。

従業員室で店長は（温水洋一さん）、何かを観たような驚いた顔をしているわ。

店長は何日も家に帰らずにスーパーの従業員室に泊まり込んでるの。今泉が少し休んでくださいって言うと、

「あの女がいるから、がんばってるんだよここで、門番だよ……」

とつぶやくの。その後店長が体調不良で退職して、今泉が仕事を引き継ぐことになるんだけど……。

高校2年の夏。女子高生の有紗（堀北真希さん）ら仲良し3人組はカラオケに行こうとするんだけど、いつも同じメンバーでマンネリになっていたから誰かほかの子も誘おうとするの。

白羽の矢が立ったのは、眼鏡をかけてクラスでも地味な長澤さん（桐谷美鈴さん）。

カラオケ屋はどこも満室で、いつもは行ってない店にいくことになるんだけど「2時間待ち」って言われるわ。

でも店の壁にかかっている札を観ると、6番の部屋だけ「空室」になってるの。

「空いてることは空いてるんですけど……」という歯切れの悪い店員を押し切り、4人は6番の部屋に入ることになったわ。

「この部屋、なんかおかしくない？」と長澤さんがつぶやくの。

それで長澤さんは歌っているときも、テレビ画面を指さして、

「女の子……、セーラー服の女の子が観てたの……そこで……」と言い出して……。