(この文章は2013年2月12日に書いたものです)
きたー !
小説現代ショートショート・コンテストで入選して、作品が雑誌に掲載されました♫
小説が受かったのは生まれて初めてなので、原稿用紙5枚の短い作品ですが、とても感慨深いですね。
いやあ、長かった…。
この賞には初めて送ったんですけど、雑誌『公募ガイド』の「小説の虎の穴」のコーナーでショートショート的な小説を6回送っていて、全部ダメでしたからね。他にも、文学賞とかいくつも送ってますけど、一次選考すら通りませんからね…。
もう小説を書くのを諦めて、実家に帰って家業のパントマイムを継ごうかと思いましたけど、それで来月からシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーになろうかと思ってましたけど、執筆を続けてきて本当に良かったです。
今日はちょうど、日本新薬こども文学賞に童話の短い作品を送ったので、こちらも良い結果が出るといいのですが(消化不良のできだったので、おそらく無理でしょう…)。
今回の小説現代の賞金が2万円で、ほかに短歌とエッセイも入選したので、11月の一ヶ月間に送った作品で今のところ、合計10万円当たりましたね。
まあ僕はお金が欲しくて文章を書いているんじゃなくて、世界中のこどもたちの笑顔が見たくてやってるだけですけどね!!
次の目標は、ミステリーズ!新人賞です
ふざけきった新感覚ミステリーを書く予定なので、選考委員を怒らせてしまう可能性が高いですが、あえてそこを攻めたいと思います!
追記:
参考になるかは分かりませんが、僕が受かったときの送り方を書きます。
原稿はワードで文字数と行数を20字×20字(原稿用紙と同じ設定)にして縦書きで書きました。
1行目に題名、2行目に筆名、3行目は一行空けて、4行目から本文を書き始めて、5枚目の最後の行ぴったしで終わりました。1548文字でした。
プリントアウトした原稿をクリップで止めてクリアファイルに入れて、角形2号サイズの封筒に入れて送りました。
また採用されたあとの流れですが、11月に送った作品が『小説現代』2月号(1月22日発売)に掲載されていて(掲載の際にとくに入選の連絡などはありません)、3月1日に現金書留で賞金(2万円)が送られてきました。
そのあと3年後くらいに文庫本に掲載していいかのハガキが届いて、文庫本掲載料1万円を頂きました。(雑誌掲載料と合わせて、合計3万円になります)
僕なりのショートショートの書き方をnoteで紹介しました!
おすすめ関連記事
→「ショートショートの書き方~第1回~「if系」の創作について」はコチラ
→「ショートショートの書き方~第2回~「形式系」の創作について」はコチラ
→「ショートショートの書き方~第3回~「why系」の創作について」はコチラ
→小説を書くときに役に立つ道具まとめ【執筆環境・パソコンソフト・ノート】はコチラ
→ポメラDM200は小説・ブログを書くのにおすすめ!【レビュー・DM100、DM30との比較・価格】はコチラ
→野生時代フロンティア文学賞に投稿しました【2018年・第10回】はコチラ
→ミステリーズ!新人賞と小説推理新人賞の一次選考の結果が…はコチラ
→小説のアイデアの生まれ方 ~第1回~「実体験に嘘を混ぜる」はコチラ
→小説の書き方まとめ【アイデア・プロット・キャラクター・文体・描写】はコチラ