『こち亀』秋本治氏の名言「締め切りに遅れないのが特技」【アイデアのつくり方】

好きな漫画を10作品選ぶとしたら「こち亀」はその中に確実に入るぐらい好きです!

秋本治先生の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は1976年42号から2016年42号まで一回も休載なく連載されて、少年誌の最長連載記録を持っている漫画ですね。

秋本治先生が、なぜ締め切りに遅れないで書き続けることができたのかを(『情熱大陸』2009年2月22日放送回)で語られていた内容から紹介します!

秋本治氏が締め切りに遅れない理由【情熱大陸・継続の天才・すごい】

秋本さんがどうして締め切りに遅れないかというと、先々のストックの原稿を、編集者に渡してるんですよ。

秋本治さんのスタイルにはいろいろ驚かされることがあって、まず出社すると、アシスタントはタイムカードを押すんですよね。

勤務時間は9時~20時までと決められています。

そして12時ぴったりに、お昼休みになります。

規則正しく仕事をして、規則正しく帰る、という一定のペースを保っていると。

漫画家の方って、締め切り前に徹夜とかで書くイメージがあったんですけど、実際そういう人も多いと思うのですが、秋本治さんは違ったんですね。

「スケジュール通りに生活して、先の分の原稿まで書き上げている」

この余裕というか、前もって終わらせるスケジュール管理が、あれほどの長期連載記録を生み出したのだと思います。

僕も今ブログを書いていて、できるだけ毎日更新をしていきたいと思ってるんですが、毎日更新ってどこかで途切れるんですよね。

体調が悪かったとか、急に予定が入って書く時間がないとか、そもそも書きたいことがないとか…。

それを防ぐためにはどうすればいいかというと、やはり何日分かストックを作っておくことなのだと思います。

 

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秋本治氏のアイデアのつくり方

新聞の面白い記事を切り取ってスクラップにしていました。

テレビでやった内容だとみんな知ってしまうが、新聞の細かい記事ならばほとんどの人が知らない内容なのでネタになりやすいそうです。

作家の方いえば、貴志祐介さんの『悪の教典』も、ある新聞記事からヒントを得て生まれた作品ですからね。

意外と新聞はネタの宝庫なのかもしれません。

 

貴志祐介氏のアイデアの作り方はコチラ

 

さらに、秋本さんは浅草が変わったと聞けばすぐに現場に取材に行っていて、足で調査もしていましたね。

 

秋本治氏のプロットを考える場所はファミリーレストラン

週に1度、開店(10時)と同時にファミリーレストランへ行き、プロット(漫画でいえばネーム)が完成するまで店にいるそうです。

この日の放送では、午後7時まで、9時間を費やしてネームを完成していましたね。

「最初の4ページまでが勝負」

と言っていて、そこまでで飽きちゃうと読者は読むのを止めてしまうからだそうです。

 

破天荒なキャラクター「両津勘吉」は真面目な人間から生み出されていた

『情熱大陸』を観ていて本当に驚かされるのは、作者の秋本先生が普通の人なんですよね。

特に破天荒でもなく、面白いことを言うわけでもなく、「両津勘吉」と全然似てないんです。

食事中に娘さんにも「この前の話は面白くなかった」みたいにダメ出しされてたりしますからね。

ただ、真面目な人だからこそ、狂ったキャラクターや設定を作れたのかと思います。

 

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