林修先生の集中力を高める方法を「今やる人になる40の習慣」林修著、より紹介していきます!
林修先生の名言「過去の自分と競いながら今の自分が成長していく」
本来なら、生活のリズムの一定化を図ることが必要です。
つまり、起きる時間、寝る時間、食事をする時間、勉強をする時間といった生活の核をなす時間をある程度決めてしまうということです。
こうすることで、その時間になると身体が自然にそう活動してしまうという状況を作ることが有効であり、相手が受験生ならば、まずはこうした指導を行うことになります。
しかし、どうしたって生活が不規則にならざるを得ない社会人の場合にはなかなか難しいことでしょう。
それでも、確実に集中力をアップする方法があるのです。それは、
実際に集中した時間を丁寧に記録していくこと。
ただ、これだけです。
(省略)
具体的には、いったいどれだけ集中できるのかを、時計を目の前に置いて計るのです。
そして、その結果、つまりどれだけ集中できたのかを、記録していくのです。
こうすることで、自分が集中できたのは何時間(あるいは何分)なのかを自分で認識できます。
最初は15分しかもたなかったとしましょう。その結果に愕然としながらも、それを記録しておくことによって、次はその15分を基準に頑張るようになります。
たいていの場合、もう少し頑張ろうと、17分、20分と、次第に集中力の持続する時間が伸びていくのです。
結局、これは過去の自分と競いながら今の自分が成長していくことにほかなりません。
記録するという行為には、こういう素晴らしい効果があるのです。
~「今やる人になる40の習慣」林修著より引用~
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記録の凄さについて
林修先生も記録の凄さについて話してますし、この前メンタリストのDaiGoさんも目標達成における記録の大切さについて力説してましたね。
一時期「レコーディングダイエット」って流行ったと思うんですけど、ただ、何を食べたかを毎日記録するだけで、痩せられると。
これは記録することで、「あ、私お菓子食べすぎだな」とか気付かされるからでしょうね。
あと、お金を節約したければ、何に自分がお金を使ったかを毎日記録するようにするだけでも効果がありますね。
早起きを習慣にしたければ、毎日起きた時間を記録すればいいでしょう。
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やはり小まめに記録をすることで、自然とそのことに真摯に向き合わなければいけなくなると思います。
だから自分が達成したいことがあれば、今回でいえば集中力を高めたいということであれば、集中した時間を記録するだけでいいんですね。
ただいろいろなことを毎日記録し続けるのは、結構面倒くさいんですよね。
朝起きた時間を記録、今日何食べたかを記録、今日テレビを観た時間を記録、今日使ったお金を記録…、
と全部記録していたら、絶対に途中で止めたくなりますよね。
なので、まずは一番自分が重要だと思うことから、記録を始めてみるのがいいではと思います。
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