野生時代フロンティア文学賞(第10回)に投稿しました。2015年、2017年に続いて、今年で3回目の投稿になりまして、早く卒業したいので不本意なのですが常連の域に入ってきますね。
→『常連になる技術』第1回~常連の店を作れば楽しい~はコチラ
8月は小説とブログをずっと書いていて、1回も遊びに行ってないですね…。
新人賞の締め切り前はいつもバタバタするので、毎年余裕をもって投稿したいと考えつつ、結局ギリギリになるパターンです。
もう疲れたよ、パトラッシュ…。
目次
野性時代フロンティア文学賞とはどんな賞か(選考委員・賞金・歴代受賞者)
株式会社KADOKAWAが主催する「エンターテイメント」小説の新人賞です。賞金は百万円で、受賞すれば作品は書籍化されます。原稿用紙200枚以上から400枚以内と、200枚から応募できるのも嬉しいですね。300枚以上とかだと、書けないので…。
あとネットで投稿できるのもいいですね。封筒に宛名を書いたり郵便局に駆けこんだりするのは精神的に疲弊しますし…。早くすべての新人賞をネット投稿受付可にしてほしいです。
選考委員の方は、冲方丁・辻村深月・森見登美彦と豪華ですね。選考委員の顔ぶれを見ただけで応募したくなる人もいるでしょう。
歴代受賞者は、芦沢央・古川春秋・阿川せんり・岩井圭吾などですね。
エンタメ系の新人賞は他に『小説現代新人賞』や『小説すばる新人賞』や『小学館文庫小説賞』などがありますが、8月末締め切りのこの野生児時代フロンティア文学賞が、一番タイミングがあうんですよね。4月ぐらいから書き始めた作品が、ちょうど8月ぐらいに完成する、という感じですね。
→小説の推敲の仕方【レーザープリンターがお勧め・インクジェットとの比較】
野性時代フロンティア文学賞の傾向は?
受賞作は何作かしか読んでないですが、傾向としてはエンターテイメント全般でかなりバラバラな気がします。
芦沢央さんの『罪の余白』はサスペンスですし、未上夕二さんの『心中おサトリ申し上げます』はコメディダッチのキャラ重視の連作短編でした。
間口が広いというか、懐が広い印象があります。
というわけで、「なんか作品ができ上がったけど、ミステリーでもないし文学でもないし、どこの賞に送っていいか分からないなあ」と思ったら、とりあえずこの賞に送ってます!笑
野生時代フロンティア文学賞の今までの結果と、一次選考の発表時期と応募総数
2015年(第7回)は一次選考で落ちて、2017年(第9回)は一次選考は受かって、二次選考で落ちました。
●2017年の結果は以下から
→野生時代フロンティア文学賞に投稿したよ~ん(^_-)-☆はコチラ
→野生時代フロンティア文学賞の一次選考を通過したよ~んヽ(゚◇゚ )ノはコチラ
→野生時代フロンティア文学賞の二次選考に落選したよ~ん(^_-)-☆はコチラ
●2015年の結果は以下から
→野生時代フロンティア文学賞に投稿しました【2015年・第7回】はコチラ
去年と同じならば、一次選考の結果は、2018年12月12日発売の、野生時代1月号に掲載され、二次選考の結果は2019年1月12日発売の野生時代2月号に掲載されると思います。
応募総数は、前回の第9回は565編、第8回は751編と、なかなか倍率が高いですね。
去年の一次選考の通過人数は去年は84人でしたので、他のエンターテイメント系の新人賞に比べると、一次選考の通過人数は多いほうだと思います。ただ、受賞作無し(該当作無し)の年が過去に2回あるのが恐ろしいところですね。
また12月の一次選考の結果発表後に、受かっていても落ちていてもブログで発表したいと思います!
→野生時代フロンティア文学賞の一次選考に落選しちゃって泣きそうなのだ~【2018年】
今までの長編新人賞投稿結果まとめ
1、野性時代フロンティア文学賞(第7回) →一次選考落選
2、日本ホラー小説大賞(第23回) →一次選考落選
3、野性時代フロンティア文学賞(第9回)→一次選考通過(565作品中83作品)→二次選考落選
4、小学館文庫小説賞(第9回)→一次選考落選
5、日本ホラー小説大賞(第25回)→一次選考落選
6、すばる文学賞(第41回)→一次選考通過(84作品)→二次選考結果待ち
NEW7、野生時代フロンティア文学賞(第10回)→一次選考結果待ち
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