林修先生が、「自分が一番集中できるコアタイムを作る」ことで「自分の成功パターンを確立する」ことの大切さを著書『受験必要論』で述べていたので、紹介していきます!
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目次
林修先生の名言「この時間なら最高に集中して最高のパファーマンスに仕上げることができる」
たとえば生活のリズムの基本そのものが、受験勉強を通じてできあがったと思います。
どういうことかと言えば、今でも僕は、本気で仕事に打ち込むときには夜中の2時~5時に全力集中することが多いのですが、これは受験時代そのままのリズムなんです。
昔から、夕食を食べると眠くなって寝込んでしまうんです。もちろん、食べすぎるからそうなるという面はあるのですが、とりえあえず寝てしまう。
そして、いかん! と起きだしてそこから一気に集中して仕上げるという習慣が身についてしまっているんです。
医学的には褒められたことではないんでしょうが、長年の習慣なので今さらどうしようもないんです。
というよりもおかしなもので、この2時~5時は俺の時間だ、この時間なら最高に集中して最高のパフォーマンスに仕上げることができるという、根拠なき自信まで満ち溢れているんです。
本当は専門家がおっしゃるような普通の『早寝早起き』がいいんでしょうね。僕の場合、究極の早寝早起きと言えなくもないが、どうも違う。
集中のコアタイムというものができあがってしまったんです。
しかも、社会に出てからもこのコアタイムに成し遂げたことが実際に評価されてもいるので、結局いつまでも同じやり方を続けているということなんです。
理屈では正しいが自信の持てないこと、理論的にはともかくも自分としては自信を持ってやれることがあったら、たぶん、後者の方が意味を持つことが多いのではないでしょうか。
~『受験必要論~人生の基礎は受験で作り得る~』林修著より引用~
林修先生の名言の感想「自分なりの集中のコアタイムを持っている人は強い」
集中できるコアタイムって、人によって違うと思うんですね。
村上春樹さんは、長編小説を書くときは毎朝4時に起きて、朝ご飯も食べずにそのまま、5~6時間、午前10時ぐらいまで執筆するそうです。
その時間帯が、一番集中できるそうなんですね。
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僕も午前中が一番集中できるので、大事なことは午前中にやりますね。(さすがに朝4時には起きれませんが…)
昼ごはん食べたあとや、夜ご飯を食べたあとはもう眠くて、何にもやる気がしなくなるんですよね。
ただ人によっては、昼過ぎのちょっとウトウトしているときのほうが、逆に集中できる、という人もいるかもしれないし、夜、風呂に入ったあとからが一番集中できるコアタイムの人もいるでしょう。
作家にも朝書く人と夜書く人がいますし、勉強が捗るのも朝型の人もいれば夜型の人もいると思います。
大事なのは、医学的に集中できる時間帯はどうこうという話よりも、「自分にとって」一番集中できるコアタイムを見つけることだと思います。
それを知っている人は強いですよね。
この時間に、この場所でやれば、コンスタントに高い集中力を出せる、という自分なりのスタイルを確立してしまう。
集中できる時間の長さも人によって違うと思います。
1時間は無理だけど、30分だけならばめちゃくちゃ集中できる人がいるとします。
なぜか午後3時のおやつを食べた後の30分は、尋常じゃない集中力を発揮できるという人は、その30分に大事なことをやればいいと思います!
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