初心者のための小説の書き方の役立つ本おすすめまとめ【作家・勉強】




小説の書き方のマニュアル本は国内・海外合わせて40冊ぐらい読んだんですけど、面白い小説を書いている作家の本を買うのが当たりが多いですね。

たまに「お前誰やねん!」って人が小説の書き方の本を出してますが、そういうのは外れが多い気がします(この言葉はこのブログを書いている僕に、ブーメランとして返ってくるのであまり書きたくないのですが…)

ただ、書く小説は面白くても、それをうまく教えられるかっていうとまた別の話であるので難しいところなんですけどね。

僕が参考になった執筆マニュアル本を紹介していきます!

村上春樹『職業としての小説家』(作家になることの心構えも学べる)




村上春樹さんの小説を好きな方はもちろんなんですが、あまり好きじゃなかったり苦手な方にもおススメしたい一冊ですね。

僕の友達に村上春樹さんの小説を好きな人が多くて、僕はそういう人たちに比べると一歩引いているというか、まあ好きな作品もあるし苦手な作品もあるって感じなんですよ。

ただ、「小説を書く」という「スタイル」や「方法論」に関しては、僕は村上さんを真似させていただいていることが多いですね。

例えば「やる気がない日でも、毎日決まった時間机の前に座って、決まった枚数を書く」というやり方。

これなんかは、小説を書きだす初心者の方が、最も取り入れるべきことだと思います。

他にもアイデアの作り方や、推敲の仕方など、具体的なテクニックが体験談とともに書かれているので、エッセイとしても面白い作品です。

 

村上春樹氏のアイデアの浮かび方【ET方式の小説の書き方】はコチラ

村上春樹氏の推敲の仕方『国境の南、太陽の西』の創作エピソード

 

日本推理作家協会編著『ミステリーの書き方』(小説の書き方の基本・基礎から応用まで学べる)




東野圭吾さん、宮部みゆきさん、伊坂幸太郎さん、など人気作家がズラリと並んで、それぞれの小説の書き方を紹介していく、という豪華な本ですね。

作家ごとにやり方が違うので、自分に合った方法を見つけるのにおススメですね。

僕がこの本で一番参考になったのは乙一さんの「プロットの作り方」です。

ハリウッドの脚本術で使われている「ミッドポイント理論」を紹介していて、これは目から鱗でしたね。

ミステリーのジャンルを書かない人にとっても(文学とか恋愛とか)、この本のやり方は使えると思いますね。

 

乙一氏のミッドポイント理論での小説のプロットの作り方が凄い!【シナリオ】はコチラ

東野圭吾氏の小説のアイデアの作り方『気に入った映画や本は何度でも味わう』はコチラ

横山秀夫氏の「作品に緊張感を持たせる方法」【小説の書き方・プロット】はコチラ

冲方丁『【冲方式】ストーリー創作塾』(小説を書くモチベーションを上げてくれる・小説を書きたいという気持ちにさせてくれる)




この本は、「起立!今日はOOについて話します!」みたいな感じで、先生が生徒に教える風の文体になっていて、面白くテンポよく読めます。

この本は、小説を書くモチベーションを上げてくれますね。

小説を書くっていうのは、一部の才能がある人だけがやることじゃなくて、誰が書いてもいいんだ。もっと気軽に書いていいんだ、という気持ちにさせてくれます。

まだアイデアの出し方で「種書き」という方法があるんですけど、僕は今でも使ってます。

 

『【冲方式】ストーリー創作術』冲方丁はコチラ

 

貴志祐介『エンタテイメントの作り方』(論理的な小説の書き方を学べる)




貴志祐介さんが自分の作品を基に小説書き方を解説しています。

この方はすごくロジカルに物事を考えているので参考になりますね。

たとえば、小説を作っていると、どっちでもいいときって結構あるんですよね。

舞台を池袋にするか、渋谷にするか。脇役キャラクターの年齢を27歳にするか、28歳にするか。

また、面白そうなプロットが2通り浮かぶ時もありますよね。

プロットで迷ったとき、どちらを選択すればいいかをどうやって決めればいいのかも、具体的に書いてありますね。

 

貴志祐介のプロットの作り方はコチラ

貴志祐介氏のアイデアの作り方はコチラ

貴志祐介のキャラクターの作り方はコチラ

福田和也『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』(たくさん書いてたくさん読む方法を学べる)



文芸評論家の福田和也さんが書いたマニュアル本です。

この本では「好きな作家を真似しろ」ということが書かれていて、ただ真似をしちゃうとパクリになったり自分のオリジナリティがなくなってしまったりという不安もありますよね。

その辺をどう考えていくが、具体的に書かれています。

また、本の読み方や、面白い本の見つけ方なども書いてあるので、読書家で本が好きな人にもおススメしたい一冊ですね。

 

『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』福田和也はコチラ

 

中谷彰宏『人は誰でも作家になれる』(作家になるための考え方学べる)




小説を実際に書いていて、僕自身が体験をしながら気付いた真理がいくつかあるんですよ。

例えば、「一つの作品を書いていると、別のアイデアが浮かんでくる。そうか!書けば書くほど、アイデアは浮かぶんだ!」

ということを、小説を書き始めて数年目に気が付いたんです。

で、このことは『人は誰でも作家になれる』に書いてあったんです。

他にもいろいろ、僕が辿り着いたアイデアの出し方などの発見の多くが、この本にも書いてありました。

なので、中谷彰宏さんの本を最初から読んでおけば、遠回りしなくてすんだなあ、と思います。

 

『嫌なことや辛いことに出会った時、材料を手に入れた作家はニコニコする』中谷彰宏氏の名言はコチラ

『若くしてデビューした人は、書き始めたのが、早かった』中谷彰宏氏の名言

 

 

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