プロゲーマーの梅原大吾さんのゲーム上達方法を『勝ち続ける意志力』(梅原大吾著)より引用
して紹介していきます!
目次
ウメハラダイゴさんの『勝ち続ける意志力』の名言「ゲーム上達法は、まずは目の前のことに集中すること」
「どうすればゲームが上達しますか?」
そんな質問をよくされる。毎日練習するしか道はない。とはいえ、真実はときに何のアドバイスにもならないことがある。だから僕は、まずは目の前のことに集中することを勧める。
「とりあえず目の前の階段を5段登ってください」
そう言えば、たとえその先が真っ暗で何も見えなくても、多くの人が階段を登る気になるはずだ。誰だって5段くらいなら自分でも登れると思うだろう。しかし、
「とりあえず階段を500段登ってください」
と言ったら、どうなるだろうか。そこまで登るのは……と尻込みする人が大半だろう。その場合5段すら登ることなく階段を登ること自体を諦めてしまうのだ。
だから先を見ず、まずは目の前の5段を登ってみればいい。
次にもう5段が見えたら、また登ればいい。
そうやって毎日5段ずつ登っていけば、500段登るのもそれほど苦痛に感じないだろう。
最初から500段登るぞと熱くなると、往々にしてあとが続かない。
~『勝ち続ける意志力』梅原大吾著より引用~
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梅原大吾さんの名言の感想【継続しているとある日遠くまで進んでいる・将棋の上達法は目の前のライバルを倒し続ける】
将棋を始めたときも、初段になりたいとか大会で優勝したいとか特に大きな目標なんてなかったんですよね。
ただ、将棋を教えてくれた小学校の同級生の岸沢君に勝ちたい、ってそれだけでしたね。
岸沢君は「棒銀」という戦法を使って攻めてくるんですよ。
それに勝つために将棋の入門書を読んで「四間飛車&美濃囲い」戦法を覚えたら、岸沢君に勝てました。
で、次に市の子ども将棋大会に出てそこで優勝して、自分の市内にはライバルがいなくなったから今度は電車に乗って他の市の子ども将棋教室に通って、そこで「早川君」っていうライバルが出てくるんですけど…(当時アマチュア4級ぐらい)。
「なにい、私の四間飛車&美濃囲い戦法が通用しないだと……、こんな奴がこの町にいるなんて……」
そんな感じで、ただただ目の前のライバルに勝ちたい、ってやって何年も経ったら、気が付いたら結構上達してるんですよね。(現在は将棋倶楽部24の三段です)
「詰将棋1000問解くぞ!」
って考えると大変だと思います。
「毎日2問、詰将棋を解こう」
と決めてサボらずにやってある日やってきたことを振り返ると、1000問解いてるんですよ。
だから最初からあんまり大きな目標を持つ必要はなくて、目の前の小さな目標をコツコツ達成していくほうが長い目で見ると成長していることが多いのではないかと思います。
今日で、このブログを始めてちょうど2年間になります。
毎日コツコツ続けたら、いつの間にか結構記事も増えていました。
これからも、よろしくお願いしますヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
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