プロゲーマーの梅原大吾氏の、相手に腹が立ったときの対処法の名言を、『1日ひとつだけ、強くなる』(梅原大吾著)より引用していきます!!
会社に嫌な人がいる、ということで悩んいる人などにも、使えそうな言葉ですね。
目次
ウメハラダイゴ氏の名言「腹が立ったり納得がいかなかったりするときは…」
僕は腹が立ったり納得がいかなかったりするときは、「自然現象だ」と思うことにしている。
あいつが言っていることはおかしい。あいつがラクをしている。あいつがズルをしている。「あいつ」が向こうにいると腹が立ってくる。
相手が人間だからそういう気持ちになる。自然現象に対しては腹が立たない。というよりも腹が立てられない。
たとえば雨が降って外出できなくなったとき、残念だとは思うかもしれない。しかし、腹を立てて「チキショウ。どうなっているんだ」とはならない。自然のことだから仕方がないのだ。
結局、自分が思うように他人が動いてくれないから腹を立てるようなところがある。どこかに他人をコントロールしたいという気持ちがあるのだろう。
もちろん、間違っていると思うことをやっているのが知人であったりすれば、僕も注意したり話し合いをするだろう。しかし、そんなふうに関われないときは、自然現象だと思っていたほうが塩梅がいい。他人に何かを求めるめると、キリがなくなってしまう。
~「1日ひとつだけ、強くなる。」梅原大吾著より引用~
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この名言は梅原さんが、海外のゲーム大会でアウェイの状態で戦わなければいけないことが何度もあり、そういった状況で辿り着いた境地ですよね。
林修先生の名言で「優秀な人間は環境に不満を言わない」というものがあります。
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今回、梅原大吾さんは、「他人=環境」と考えようと提案しているわけですから、この二人の意見を組み合わせると。
「優秀な人間は他人と環境に不満を言わない」
という名言ができ上がると思います。
インターネットで全国の人と将棋を指していても、たまにわざと、「角を不成り」して挑発してくる人とかがいるんですよね。
対面で指せばさすがにそんな失礼な人はいないのですが、顔が見えないネット対戦ならではの弊害ですよね。
ただそういうときに相手に腹を立ててしまうと、冷静さを失い対局に負けてしまう可能性が高くなります。
なので、嫌な人と出会っても、「あ、雨が降ってきた」ぐらいに思って、不満を持たないと。
他人や環境に振り回されずに、自分のことだけに集中できるようになれば、コンスタントに高いパフォーマンスが発揮できるようになります。
会社で嫌な人がいても、あまりその人のことは考えずに、その人のことを変えようなどと思わないほうが、精神的に楽ですね。
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