林修先生がテレビ番組『あすなろラボ』で、落ちこぼれのヤンキーたちに授業をしたことがあって、そこで語られていた恋愛の名言を紹介していきます!
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自分のことを好きになってくれる相手を見つけなきゃいけない
「どういう女の子を好きになればいいですか」
というヤンキーの男の子からの質問に、林先生は以下のように答えます。
「残酷な現実言おうか。オレの莫大な経験で言って、自分のことを好きになってくれる女の子は、人によって率は少ないけど、オレも少ないのよ。大体100人のうち1人、2人いるかいないか。
君もそんなに多くはないと思う。残念ながら。これはもう、お互い諦めよう。
福山雅治だと100人中70とか80人なの。もっとかな。
だからそこを見極めるんだよ。つまり、自分のことを好きになってくれる相手を見る目ってものを見つけなきゃいけない。
好きにならない子はならないから。オレの場合だと分かりやすく言うと、亀田兄弟のファンってタイプは絶対にオレのことを好きにならない。
自分のことを好きなってくれるゾーンを見つけていかないとけない」
~『あすならラボ』林修先生の講義より引用~
この話は深いですね。確かに林先生の言う通り、自分が好きな人よりも、自分のことを好きな人との恋愛の方が圧倒的にうまくいくんですよね。
それは、付き合う前もそうだし、付き合ってからもそうだと思うんですが…。
理論上や統計上では確かにそうだと思うんですが、ただ、この林先生の言葉は「なるほど~」と素直に納得できないですね。
じゃあ、自分が好きになった人が自分のことを好きになるゾーンにいなかったら、諦めないといけない、ってことになりますよね。
恋愛は、自分が好きな人か、自分を好きな人か、というこのテーマは深すぎるので宿題にして、これからも考え続けていきたいですね。
あとこのテーマは、川柳やエッセイなどの公募コンテストに投稿していたときに似たことを感じたんですが、
「自分の作品を評価してくれる賞を探す」
っていうのが結構重要なんですよね。
選考委員との相性とか賞の傾向を分析するのが大事で、あるコンテストでは毎年受かるのに、別のコンテストでは何度送っても落ちる、とかよくありましたからねえ。
男と女で恋愛の脳が違う【林先生の恋愛システム】
「恋愛のシステム解説するね。脳が違うの、男と女は。
男の脳は一目惚れゾーンが広い。スコーンって飛び込んできて、その子を好きってなる。だけど付き合ってくと意外にルーズだなとか、いろんなことで減点していて普通ゾーンに戻っていく。
女の子は一目惚れゾーンはすごく狭い。ここに飛び込めるのはキムタクとか福山とか。一般人は無理。
女の子は普通ゾーンが広くて、生理的に受け付けないゾーンという地獄のゾーンもある。男はここに入らないように清潔にしていないといけない。地獄のゾーンに入ると抜けられないから。
普通ゾーンからスタートして、その子の前でいろいろ頑張って、意外といい人じゃんで3点ゲット、こんな優しいとこあるじゃんで5点ゲット、といって、ゾーンが変わって合格する。
すると「なんであの人、いつの間にか私の心に住みついちゃって」ということになる。
自分のゾーンを絞って、その子の前でいろいろ頑張って点数をゲットして、合格ゾーンに移ってください」
~『あすならラボ』林修先生の講義より引用~
男と女で恋愛のゾーンの幅が違う、というのは、タメになる話でした。
確かに女性って、あんまり一目惚れとかしないイメージがありますね。
男性は、相手に優しくされただけですぐその人のことを好きになる傾向がありますからね。
女の子を振り向かせるには、少しずつポイントを稼いでいくのが大事なんですね!
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