ずん(飯尾さん・やすさん)がNHKテレビの『芸人先生』(2020年5月19日放送)でイライラの鎮め方を解説していたので紹介します!
目次
- 1 芸人先生『ずんがタクシー会社でビジネス講座』出演者・ナレーター秋元真夏
- 2 「イライラの向こう側へ」講座・関根勤さんの解消法は!自戒・怒りを抑える魔法の言葉
- 3 ライトな現実逃避・辛いときはちょっと先に自分にご褒美を与える・妄想でイライラを解消・即効
- 4 イライラした人を人間図鑑に分類する・『メタ認知』状況を客観的に見る・ストレス対策
- 5 イライラを誰かにネタとして話そう【怒りを抑える・ストレス発散】
- 6 腹が立ったときの対策・解消法まとめ・自戒・妄想・メタ認知・浄化
- 7 芸人先生の感想「イライラした時にしずめ方を知っている人と知らない人がいる」
- 8 イライラ・ストレス解消法の関連記事まとめ・相手にイライラしない方法
芸人先生『ずんがタクシー会社でビジネス講座』出演者・ナレーター秋元真夏
芸人の方が自身の経験から、企業の人たちにビジネス講座をする番組です!
今回はタクシー会社での授業でした!
芸人先生:ずん(飯尾和樹さん、やすさん)
ナレーター・語り:秋元真夏さん(乃木坂46)
解説:営業コンサルト・和田裕美さん
リポーター:Mr.シャチホコさん(和田アキ子さんの物まね)
「イライラの向こう側へ」講座・関根勤さんの解消法は!自戒・怒りを抑える魔法の言葉
スポーツ選手が個人部屋を利用していたため、関根さんの楽屋が個人部屋はなく会議室のような大部屋にされてしまったことがありました。
「なんでこんなベテランの俺が、大部屋の楽屋なんだ!」
と怒ってもよさそうな状況です。
しかし関根さんは、
「あ~俺って、まだまだなんだなぁ」
と自戒して、イライラを解消しました。
関根さんのセリフは、怒りを抑える魔法の言葉でいろいろな状況で使えそうです。
怒りの矛先を相手ではなく自分に向けて、成長の糧にする方法ですね!
ライトな現実逃避・辛いときはちょっと先に自分にご褒美を与える・妄想でイライラを解消・即効
ずんの飯尾さんはネタがスベッたときは
「家に帰ったら、大好きなぶどうパンを思いっきり食べるんだ」
と想像して頑張っているそうです。
イライラした人を人間図鑑に分類する・『メタ認知』状況を客観的に見る・ストレス対策
嫌な人に会ったら「この人は、すぐ黙る人だ」「クレーマータイプだ」という風に自分なりに分類することで怒りが和らぐそうです。
この方法は、ビジネス用語でいうと「メタ認知」と呼ばれています。
「メタ認知」は自分自身や周りの状況を、引いて客観的に認知する能力です。
俯瞰して状況を見ることで、冷静に感情をコントロールできるようになります。
イライラを誰かにネタとして話そう【怒りを抑える・ストレス発散】
トーク番組で話すネタは、ほとんどが失敗談や惨めな思いをした話だそうです。
イライラしたことも、浄化する場所があるんですね。
イライラを抱え込むと自分で処理できる量を超えてしまうことがあるので、人に話してしまうことでストレスや悩みが解消します。
人に話すときのポイントは、愚痴っぽく話すのではなくてネタとして面白く話せば聞いている相手も楽しめますね!
人に話すことで、体験を共有できて同じ悩みを持っている人が見つかることや情報交換ができることもあります。
腹が立ったときの対策・解消法まとめ・自戒・妄想・メタ認知・浄化
1、「自戒」怒りの矛先を相手ではなく自分に向けて自戒する
2、「妄想」先に自分にご褒美を与えて現実逃避する
3、「メタ認知」イライラした人を人間図鑑に分類して客観視する
4、「浄化」イライラしたことをネタにして誰かに話す
芸人先生の感想「イライラした時にしずめ方を知っている人と知らない人がいる」
世の中には、「イライラしやすい人としにくい人」がいるのではなくて……
「イライラした時に、しずめ方を知っている人と知らない人」がいるだけなのかもしれません。
誰もがイライラしてしまう世の中で、自分なりの解消法をたくさん見つけていけたらと思います。
番組ナレーターの秋元真夏さんの「ズッキューン」にも癒されましたね。
それにしても、Mr.シャチホコさんの和田アキ子さんの物真似は、仕草とかも似すぎていてビビりました!
イライラ・ストレス解消法の関連記事まとめ・相手にイライラしない方法
→腹が立った時のストレス解消グッズおすすめをまとめました【イライラを抑える・名言】はコチラ
→腹が立った時イライラした時の対処法まとめ【名言・怒りっぽいを抑える・解消法・眠れない】
→林修先生の『初耳学!』の名言「正義感でアホと戦ってはいけない」
→梅原大吾氏の名言「腹が立ったり納得がいかなかったりするときは…」はコチラ
→ミルクボーイ内海さんの名言『今ある不満は全て自分のせい』【駒場さん・コーンフレーク・アナザーストーリー】